コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 嗚呼、救いようのないクズへ。【オリキャラ募集】 ( No.8 )
- 日時: 2015/10/24 21:27
- 名前: 滿 (ID: d4ff9UDO)
>>7、私です。名前がなぜか澪に…。
東雲ちゃんだせなかった…ごめんなさい。
澪ちゃんは基本的に千鶴と理央にはクズっぷりを発揮致しません。
では、本編どーぞ!
+*+
「テメエ私様に勝てると思ったのかぁ!?てめーなんぞ生きてるだけで酸素の無駄なんだよ!今から世界中の人たちに土下座してこいやあ!!」
その言葉とともに金玉を全力で蹴り上げた。
元々ボロボロだったそいつは最後の一撃で撃沈した。
「だいじょーぶ、智鶴?」
くる、と振り返ると呆れたように溜息をつく智鶴がいた。
「大丈夫、ってちょっとナンパされただけよ。」
私たちは、とある駅前にいた。
智鶴はいつもポニーテイルにしている黒髪を下ろしていて、また違った感じに可愛い。
私には敵わないけどね!(ドヤ顔)
さてさて、私たちがここに来た訳を説明しよう。
後から、平情報によると理央は告白を受けず、その代わりと言ってはなんだが一緒に遊園地デートするらしい。
「ッチ、」
「ちょっと、理央と川音さん来たわよ!」
それと、告白していた女の子は川音風さんというらしく、かなりのモテ子らしい。
かなり張り切ってきたみたいで麦わら帽子に白色のワンピース、上に水色のカーディガンを着ていた。
それから、二人は初々しいカップルのように楽しげに、デートしていた。
「ッヒィ!」
「…。」
「ちょっと澪っ!正気に戻りなさいっ!アンタの異常な負のオーラでさっきまで楽しそうに手をつないでいたカップルが引きつった顔で逃げて行ったわよ!?」
いや、だってさ…?なんなのおおお!
心の中で絶叫しながらカシャカシャとカメラを連写する。
「うおおお!脅しのネタゲットだぜ!川音さんは私みたいなクズも驚きな純粋笑顔すぎて手だせないので主に理央のネタ!」
「あぁ、澪のテンションが…。」
智鶴の呆れた声を聞きながら、お開きした理央たちに習って、私たちも帰った。