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Re: 双子の弟が冷たいです。【実話】 ( No.51 )
日時: 2016/08/07 23:07
名前: 杏 (ID: w4lZuq26)



悠「花火大会行きたい」

「それな!!!」

『勝手に行けば』


「てことで遥希行こう」

悠「ねえ待っておれは!?!?」

『なんで杏と行かなきゃいけないわけ』


「遥希の、浴衣姿が見たい……」

『欲望に忠実だな』


悠「待っておれ置いてけぼり!?!?
おれも交えて!無視しないで!!!」


「あ、悠人くんいたんだ」


悠「いたよ!?!?
花火大会行きたいって俺のつぶやきにそれなって言ったの杏ちゃんだからね」

『うるさい猿』


悠「猿!?!?遥希冷た(略」


てことで行ってきました。

遥希と(^ν^)二人(^ν^)


「遥希……なんで私服なん……」

『俺浴衣持ってねーし面倒くせえ』


母「あれぇ、遥希に浴衣買ったって言ったでしょ?
着て行きなさいよー、せっかくなんだし」

『チッ』


「母GJ」


『ん、行くぞ』

「えあの流れで浴衣着ないの?」


『時間ねえし』

「んまあそうやな。
れっつ花火大会!!!!!!」


in電車


「人すごいから遥希、手繋ごう」

『はあキッモ死ね』

「迷子になるよ!!!!
放送で遥希呼び出すよ!!!」

『裾つまんどけ馬鹿』


「悠人くんからLINEきた」

『なんて?』


「遥希とお幸せに。
P.S.遥希の写メと花火の写メ送れよ
だって」


『俺の写真送ったら怒る』

「もうすでにだよ、almost」

『alreadyな、almostはほとんど』


「あ、すんません」

『アホ』

「相変わらずの冷たさでもそこが好き」

『置いてくぞ』

「ああっ待って!!!!」


長くなるので前編と後編くらいにわけます!!!

すみません( ; ; )