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- 鬼と吸血鬼と僕の進路相談の日【冒険ファンタジー】
- 日時: 2016/03/01 17:51
- 名前: 神子 (ID: ALFqxRJN)
- ~0話 進路相談~ 
 先生「出席番号16番早緑雄信(さみどり ゆうしん)309号室」
 今日は進路相談の日。
 この学校だけにある進路相談室に行き先生と話す。
 僕は309号室らしい。
 雄信「行くか。」
- Re: 鬼と吸血鬼と僕の進路相談の日【冒険ファンタジー】 ( No.7 )
- 日時: 2016/03/04 19:58
- 名前: 神子 (ID: ALFqxRJN)
- それから数日後。 
 ジンガ「雄信。今日から4日かけて、アイスカウ地区まで行く。」
 サグメ「準備しといてね〜」
 雄信「分かりました。」
 3人が次に目指すのは、アイスカウ地区。
 とても寒い地区。
 そんな地区で、どんな生活を送るのやら。
 そう考えていた雄信だった。
- Re: 鬼と吸血鬼と僕の進路相談の日【冒険ファンタジー】 ( No.8 )
- 日時: 2016/03/05 09:13
- 名前: 神子 (ID: ALFqxRJN)
- 今日から4日間。 
 僕はジンガと、サグメとアイスカウ地区を目指す。
 なんでかはわからないがジンガとサグメのレベルが100を超えている。
 雄信「すいません。質問いいですか?」
 ジンガ「なんだ?」
 雄信「アイスカウ地区とは、どんなところでしょうか?」
 サグメ「あぁ。そのことね〜。」
 ジンガ「………アイスカウは、とても寒いところ。強い敵が沢山いる。だから……」
 深刻そうな表情を浮かべ始める2人。
 サグメ「ちょっとジンガ…。それ話しちゃったら雄信怖がって、行かなくなるよ〜!」
 雄信「大丈夫です。自分の運命から逃げる事はしません。」
 雄信は、立派な大人のような笑顔になった。
 ジンガ「………じゃあ話すぞ。」
- Re: 鬼と吸血鬼と僕の進路相談の日【冒険ファンタジー】 ( No.9 )
- 日時: 2016/03/06 01:00
- 名前: 神子 (ID: ALFqxRJN)
- ジンガ「アイスカウ地区には、住民がいない。」 
 サグメ「………皆、連れてかれちゃったの。」
 雄信「………そうなんですか。」
 真剣な表情を見せる。
 雄信「連れて行った、敵を倒せば皆さん戻ってきます。きっと。」
 ずんずんと進んでいく。
- Re: 鬼と吸血鬼と僕の進路相談の日【冒険ファンタジー】 ( No.10 )
- 日時: 2016/03/07 18:35
- 名前: 神子さん (ID: ALFqxRJN)
- 雄信「ここがアイスカウ地区………………!」 
 3人は、ついにアイスカウ地区へと着いた。
- Re: 鬼と吸血鬼と僕の進路相談の日【冒険ファンタジー】 ( No.11 )
- 日時: 2016/03/08 16:56
- 名前: 神子 (ID: ALFqxRJN)
- アイスカウ地区についてまず見えたのは1,000レベル位のモンスター。 
 しかしそこは雄信があっさりと倒してしまった。
 次に見たのはあたりの建物だった。あたりの建物には人1人としていなかった。
 殺風景な景色がただただ続く地区だった。
 水は濁り、草木は枯れている。こんな光景人がいるところでは見られない。
 きっとだいぶ前に住人たちが連れていかれてしまったのだろう。
 この時雄信は、「早く助けてあげたい。」そんな気持ちでいっぱいだった。
 ジンガとサグメは、住人たちを連れて行った敵の住処を探すためあたりを探索してくるようだ。
 2人と別れると、僕は1人となった。
 すると、そこに漬け込むかのように、ある1人のおじいさんがやってきた。
 耳の形が僕ら人間とは違った。エルフだったか、そんな敵ではない誰かがやってきた。
 おじいさん「君は有真くんだね。私は、ミラクライトと言うものだよ。ちょっと君に話があってホネオゾン地区からやってきたんだ。」
 ヒゲが、地面につくようなぐらい伸びているおじいさんは僕に長くなりそうな話を始めた。
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