コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- カラーランド物語
- 日時: 2015/09/02 19:40
- 名前: ライラック (ID: Nj0J4DcL)
- 初めまして、ライラックです。 
 小説を書くのは初めてです。
 皆さんに喜んでもらえるような小説を書きたいので、ぜひ、アドバイスしてください。
 『カラーランド物語』は、主人公である、妖精の「シェルリア」と「シルキー」の物語です。
- Re: カラーランド物語 ( No.9 )
- 日時: 2015/06/22 18:45
- 名前: 八百比丘尼 (ID: qrfsNuOz)
- 八百比丘尼です! 
 ライラックさん、やっぱり小説書くの上手いです〜♪
 ドラえもん「そこんとこ同感」
 ドラニコフ「ガウガウ、ガウガウ」
- Re: カラーランド物語 ( No.10 )
- 日時: 2015/09/02 20:36
- 名前: ライラック (ID: Nj0J4DcL)
- ありがとうございます♪ 
 これからもがんばります!
- Re: カラーランド物語 ( No.11 )
- 日時: 2015/09/17 19:10
- 名前: ライラック (ID: Nj0J4DcL)
- #05 〜家を建ててもらう〜 
 「オシャレな家だねー♪」
 「さすが大工ね。」
 大工は二人に誉められてすこし照れた。
 「そうかい?嬉しいね。そういえば、まだ名前を言ってなかったね。僕はグノームだよ。で、何の用かな?」
 「そうそう、家を建ててほしいの。」
 シェルリアが本代を切り出した。
 「ほう、で、どんな家を建ててほしいのかな?」
 と、聞かれて真っ先にシルキーが答えた。
 「そうね、オシャレで、神秘的な綺麗な家が良いわ!」
 続いてシェルリアも答える。
 「あたしは、カラフルな遊び心のある可愛い家をよろしく!それから、シルキーの家の隣に建ててほしいんだ!いいよね?シルキー」
 「別に私の家の隣に建てても良いわよ。」
 二人の希望を聞いていたグノームは、
 「よし!了解!じゃあ、完成したら連絡するよ。妖力を使うから、多分、明日にはできるかな?今日はとりあえず宮殿に泊めてもらいな。きっと泊めてくれるよ。」
 「えぇ」
 「うん!じゃあ、またね!」
 二人はグノームの家を出た。
- Re: カラーランド物語 ( No.12 )
- 日時: 2016/01/21 21:19
- 名前: ライラック (ID: Nj0J4DcL)
- #06 〜宮殿に行こう〜 
 「えっと、この後は、宮殿に行くんだよね!……宮殿ってどこだろ?」
 「ばかね。マップを見れば良いじゃない。私たちは生まれときからポケットに端末入ってるでしょ?それのマップアプリよ。」
 そう、カラーランドの妖精たちは生まれたときから端末を持っているのだ。
 「そっか!あ、あと、宮殿に行って、妖精手続きしなきゃね!」
 妖精手続きというのは、人間の世界で言うところの住民登録だ。人間の場合は、市役所や、区役所などだが、カラーランドにはそのような施設の代わりにカラーランドの中心である宮殿で行う。
 しばらく進むと、城下町が見えてきた。
 「あ、そろそろだねっ!」
 シェルリアは、かなりテンションが上がっているようだ。
 「ちょっとシェルリア、はしゃぎ過ぎよ。」
 そういうシルキーも心のなかではかなりはしゃいでいる。
 二人がはしゃぐのも無理はない。なぜなら、城下町はとてもにぎやかで明るい場所なのだから。
 「まぁ!洋服屋さんがたくさん!買いたいところだけどお金が無いからにはどうしようもないわね……」
 「美味しそうな食べ物もたくさん売っているのに……そうだ!宮殿で仕事も紹介してもらおうよ!」
 「ええ、そうしましょう」
 そんな会話をしているうちに宮殿が目の前に。
- Re: カラーランド物語 ( No.13 )
- 日時: 2016/06/24 18:06
- 名前: ライラック (ID: Nj0J4DcL)
- #07 〜宮殿〜 
 「うわー、おっきぃー!」
 「そ、そうね…!」
 中に入ると美しい庭園が広がっていた。宮殿の庭は、妖精たちが自由に出入りできるように城の門は、常に開いている。そのため、宮殿の庭は、妖精たちにとって公園のようなところだ。
 「すごいわ!すごく美しい!」
 「そうだね!」
 庭園を抜けるとまた巨大な扉があり、それを開けると……
 「っ……!」
 「…………!」
 二人とも唖然とするほど、広く、ゴージャスな空間が広がっていた。右側にはソファーとテーブルが3、4セットならんでいて左側には窓口風のカウンターと、待ち合いスペースがあり、前の方にはまた扉がある。これらのもののどれも金色に染まっていた。
 「目が痛くなってきた……!」
 「ええ、私もよ。」
 「す、すごいね……」
 「ほんとにすごいわ!」
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