コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 今日はなにする?【無理矢理、完結!】
- 日時: 2016/03/15 18:37
- 名前: 神子 (ID: 9RoM5lpe)
- ?「夢創学園4年3組12番! 時雨久遠(しぐれ くおん)」 
 ?「同じく夢創学園4年3組23番! 大和神楽(やまと かぐら)」
 ?「同じく夢創学園4年3組19番! 聖鳴門(ひじり なると)」
 久遠「自己紹介したはいいが これから何するんだ?」
 神楽「バレンタインの話しよー?」
 鳴門「うん いぃよぉー」
 神楽「ねえ」
 久遠「私か?」
 神楽「あんた 坂口治人(さかぐち はると)に本命チョコあげたよね?」
 久遠「おまっ どこでその情報!!」
 鳴門「私がみたのぉー それと久遠すんごぉく顔赤いよぉ?」
 久遠「はい! その話終わり!」
 神楽&鳴門「えぇーー」
 3人の月曜日が終わった
- Re: 今日はなにする? ( No.27 )
- 日時: 2016/03/01 17:18
- 名前: 神子 (ID: ALFqxRJN)
- 皆「……………甘〜い!」 
 水樹「嘘だろ………」
 幽雅「こんな簡単なもんで失敗するとか……」
 水樹「鳴門だよね……」
 妖魅「鳴門ちゃん………」
 鳴門「ふぇ…うぅ……うえーん!」
 幽雅「こんなんで泣くとかまじダッセ………」
 妖魅「鳴門ちゃんをいじめないで!!」
 水樹「………」
 幽雅「そっそんなつもりじゃ……」
 《ダッ》
 妖魅「鳴門ちゃん………!」
 先生「鳴門さん!?」
 幽雅「あっあっ………!」
 水樹「行ってやれよ……」
 幽雅「…………………くそっ!」
 《ダッ》
 幽雅は鳴門を探しに行った。
- Re: 今日はなにする? ( No.28 )
- 日時: 2016/03/03 00:58
- 名前: 神子 (ID: ALFqxRJN)
- 幽雅「鳴門ー!何処にいるんだ!」 
 ………チャイムが鳴る。
 調理実習は、もう終わった頃だろう。
 幽雅「………!」
 鳴門は、図書室の隅で見つけた。
 鳴門「…幽雅くん。」
 幽雅「おま……鳴門、かくれんぼじゃないんだから…」
 鳴門「私のせいで、私のせいで……」
 鳴門の目が潤う。
 幽雅「いつもならこんな事、関わらないけどさ………俺、あんたの事、好きだから迎えに来てやったんだ。」
 鳴門「えっ」
- Re: 今日はなにする? ( No.29 )
- 日時: 2016/03/04 19:52
- 名前: 神子 (ID: ALFqxRJN)
- 鳴門「えっ………」 
 幽雅「本当だからな!」
 顔を真っ赤にして、必死に伝えるこの気持ち。
 そんな幽雅を見て、慌てる鳴門。
 幽雅「返事はしないでくれ。お前の好きな人はもう知ってるからな…」
 鳴門は迷った。しかし決意した。
 鳴門「わかったぁ。返事はしない。」
 返事はしない。そう決意した。そしてもう一つ。
 鳴門「でも今度、何処かに出かけよぅ?」
 幽雅のこわばっていた表情は、和らいだ。
 2人は家庭科室に戻った。
 こうして、調理実習は終わった。
- Re: 今日はなにする? ( No.30 )
- 日時: 2016/03/05 09:03
- 名前: 神子 (ID: ALFqxRJN)
- 今日は先日した、テストが、返される日。教科は、国語。 
 漢字の50問大テスト。合格点の90点を超えなければ、再テスト…
 もう、新しい学年に向かって、準備が始まっているのだ。
 先生「はい。それではテストを返す。出席番号1番から、取りに来い。」
 …………皆の名前と点数が順番に言われていく。 そして久遠の番が来た。
 先生「時雨久遠。92点。合格だ。」
 先生は、久遠が漢字を苦手としている事を知っているから、合格した事を褒めてくれた。素敵な笑顔で!
 …先生「聖鳴門。100点。満点合格だ。」
 ニコニコした先生は、恋する乙女のよう。最近いい事でもあったのだろうか。
 やけに機嫌がいい。
 …先生「大和神楽。68点。再テストをしてもらう。」
 先生の表情が少し変わる。
 神楽「はい…わかりました。」
 このクラスで、再テストになった人は約3人。
 そのうちの一人は神楽だった。
- Re: 今日はなにする? ( No.31 )
- 日時: 2016/03/05 20:43
- 名前: 神子 (ID: ALFqxRJN)
- 再テストになったのは……神楽、幽雅、和樹、心優 
 この4人。
 翌日の30分休みに再テストを受けた。
 結果は、神楽と和樹以外、合格。
 和樹「………一緒に勉強しようぜ。」
 神楽「そうね……」
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