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Re: 金色の絆 ( No.65 )
日時: 2010/05/02 22:11
名前: ルシフェル ◆gB/tgam99I (ID: jd0mxmk6)

               〜番外編〜

     __第一弾  人物紹介__

  実「と、いうわけで、本編とは全く関係のないことをしていきたいとおもいます」
  由梨(以下由)「イエ〜イっ!!!」
  葵「テンション高いね……」
  由「いやいや、大体そんなもんだって! ね? 内ノ宮さん」
  苺「……番外編って言うから期待してたけど、大した事ないんだね」
  実「……いや、苺。多少は協力してね? 確かにつまんないけど……」
  鏡介(以下鏡)「君達……作者泣くよ?」
  苺「あ、鏡介! 来たんだね」
  鏡「まぁ、強制参加だし? 二人にも会えるしね。それはそれでいいかな、と思って」
  苺「ふーん? そうなんだ」
  葵「そこのお二人さーん。いちゃつかないでくださーい」
  鏡「え? なに? やきもち?」
  葵「いえいえ、そんなんじゃないですよ? ただ、無性にイライラしただけなので」
  鏡「あのね? そういうのをやきもちって言うんだよ? 知ってた?」
  葵「へー、そうなんですかー。俺には関係のない話ですねー」
  鏡「あ、そうだね。どのみち、俺が勝つわけだし?」
  葵「はー? 何言っちゃってんですかー? つーか、誰と誰の話ですかー?会長もそこまでい
    くとただの馬鹿にしか見えませんよー」
  鏡「君ほどじゃないから、心配しなくていいよ」
  葵「そーですかー。別に心配とかしてませんけどねー」
  鏡「そう? 僕は君の将来が心配だよ」
  葵「何なんすかー? 心配とかしなくていいんですけどー。むしろ心配してるんなら養ってくだ
    さーい」
  鏡「悪いけど、僕、そんな趣味ないんだよねー」
  葵「なんですかー? まるで俺にそういう趣味があるみたいな言い方しないでくださーい」
  鏡「あ、違ったの? てっきりそういうことかと思ったよ」
  葵「すぐそういう風に解釈しちゃうとか、本当大丈夫ですかー?」
  鏡「だから、心配はいらな「いい加減にしなよ。笹川、鏡介」……最後まで言わせてよ、実」
  実「今日の司会者は僕と苺なの。邪魔しないでよ」
  鏡「……分かった」
  由「うわ、内ノ宮君すごいね……! 会長を黙らせちゃった……」
  実「えーっと……今日することはー……」
  由「あ、スルーなのね」
  実「『人物紹介』……?」
  苺「自己紹介するの?」
  実「らしいね」
  葵「もうすぐ三十話になるのに? 遅くない?」
  由「確かに〜」
  実「作者が忘れてたんだろ。もしくは……」
  苺「もしくは?」
  実「めんどくさかったか……」
  鏡「どのみち作者がいけないんだね」
  苺「作者責めちゃ駄目だよ? きっと、色々とあったんだよっ!」
  実「……やけに一生懸命だね。なんで?」
  苺「いや、あのさ? 作者が居なかったら、今ここに私達はいなくって、存在すらできなかったわ
    けだからさ……やっぱり、一応は大切にしないとね?」
  鏡&実「「苺……!! 成長したなぁ……」」
  葵「で? 結局何をするの? ……苺ちゃん?」
  苺「あぁ……うんと……やっぱり、自己紹介?」
  実「それがいいだろ。司会原稿にも書いてあるし……」
  苺「そだね」
  実「それじゃあ、まずは出席確認ね……実と苺はいる、と」
  葵「名前呼ぶの?」
  実「うん。返事しろよ」
  鏡「僕、苺に呼ばれたい」
  実「お前は変態かっ! ……気を取り直して……笹川葵」
  葵「いまーす」
  実「面倒だから、自己紹介しちゃって」
  葵「え? 俺がはじめ? えーっと……笹川葵、16歳の男。誕生日は8月14日で、しし座のA
    型。兄妹は下に一人。笹川純。好きなことは読書。好きな色は特になくて、好きな音楽、好
    きな本の種類とかも特になし、ってこんな感じでどう?」
  実「別にいいんじゃない? 僕だってわかんないし」
  葵「司会者でしょ? なんか聞いてないわけ?」
  実「聞いてたらこんなにあたふたしない」
  葵「あたふたしてるんだ……変化がわかんねぇ……」
  実「次はー……笹川純」
  葵「そういや、純いないね」
  実「欠席、ということで。一応紹介。笹川純、16歳。8月14日生まれのしし座でB型、ぐらいで
    いいか。本編であんなふうになってるから出てこないのかな? …別にどうでもいいけどね」
  葵「あー……作者的にも出しにくいんだろうね。うん。ほら、作者って、そういうのに弱いから」
  鏡「作者はもういいよ。……面倒くさいから……」
  実「今、ボソッと何か言ったよな。鏡介……」
  鏡「何のことかな? 次に進もう」