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*゜。第二十四話。゜*

　私…

　　　　　　真人好きなのかな…?

ん。いや,アイツはうちを泣かせたんだぜ!?
なぜに好きになるやあああああ

こう思い私は『ありえない』をブツブツ呟いていた

***

5時間目の歴史の時間。
私は音子と席が近いので一緒に話していた。

そんな時

ふと目についたのは真人と一緒に話す楽しそうな絵梨那の姿だった。

私の心の中で何かがざわめいた。

　　　　　　　　　　イヤ…　ヤメテ…

私はなぜか2人をこばんだ。
楽しそうに話している真人と絵梨那を。

この時　わかった。

　　　　私は　　　

　

　　　　　　　　　　　　　真人が好きなんだ。
　
　　　　　　　　　　　　*゜。第二十四話。゜*(完)