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Re: 【第三章】 *゜。本当の恋。゜* 【実話】   ( No.689 )
日時: 2010/05/02 20:03
名前: 夜未 ◆I/.b8govos (ID: 7VttjCRw)
参照: 元 『らん』です(・ω・`)) 青春いいじゃないか!

*゜。第六十二話。゜*



「今から家いくから」

最後にはとびっきりのハートマーク。
無理無理無理———っ!!

家には親がいるぜ?
しかもお父さんだぜ?

バレたらどうすんじゃあああああああ
こんのはげえええ

なんて叫んでるひまもない。
もうすぐ真人がくる。

とりあえずパニくった私は榛希にきてもらった。

「萌 どした??」
「とりあえず来て!!」


のんびりしてるひまなんてないのだ!!
そう思ったいたら即効 真人くんきちゃいましたよ・・

「よお!」

元気ですね・・・あはは。

「つか皓もいるんで!」
「え!?」

皓もかよ!!!
あほか!!!

あーやばい。頭が痛い
親にバレる前に追い返さなくては。


「萌ーっ!きたぜ!!」

そう思ってると榛希が家にきた。
何も状況を伝えないままつれてきたから榛希もびっくりしていた。

「なっなんで真人達がここにいるの!?」

そういい榛希と二人で話していたとき真人が動いたのを私は見逃さなかった。

「っあああああ!!だめえええ!!」

そう叫びながら真人を押さえつける。
ギリギリだ。

真人は私の家の玄関のドア付近まで来ていた。
今の叫び声はやばいぞ・・・


そう思っているときに7時となっていた時間。
さすがに無理だと感じた様子の真人達。

二人は普通に帰っていた。
その時の真人の背中はどことなく寂しくて

          どことなく悲しかった。

          *゜。第六十二話。゜*(完)