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Re: 【第二章】 *゜。本当の恋。゜* 【実話】 ( No.70 )
日時: 2009/12/16 19:38
名前: らん ◆I/.b8govos (ID: g7gck1Ss)
参照: 持ち名『らん』『咲夜』 小説かいてまふ(^ω^*v

*゜。第十二話。゜*

    泣いた後 私は思った。

           華に謝ろうと—

  授業も終わり 謝ろうとしたとき普通に華が話しかけてくれた。

         嬉しくてなきそうだった。


       華 ありがとう— 

 
 美術室から 教室に戻ろうとしたとき,身長の話となった。

「ねぇねぇ! 萌と華ってどっちでかいかな?」

             絵梨那がいった。


「そりゃ うちだもん。 華はドチビだもんねー」

         私はからかうように言った。


「は? くらべてみっかー?」

         笑いながら華が言った。

「ではでは 背くらべしましょーっ」

絵梨那がいったので私達は壁をつかって比べる事にした。


まぁ 結果はウチが気付かれないように背伸びをして勝利。

本当にはかったら どっちも151㌢で同じなんだけど。

そうしたら 近くに悠斗達がいた。

「あっ! ねぇはやく戻ろう!」

 私は悠斗と顔をあわせたくないので言った。


      どんどん悠斗達が近づいてきてる。

 私達が戻ろうと歩き出した時にはもう後ろにいた


              その時だった。

 ドンッ!!

「うゎッ!」

          心の中で思った。


  せっ背中になんかのってる…?


  ふっと見ると 悠斗が私によりかかっていた。


 しかも壁 私 悠斗   みたいな感じで…


状況をのみ込んだときにはパニック状態になっていた。


「あっ… ごっごめん…」

          小さな小さな声で言われた。

「っ……」

         顔を見せないように私は走った


 やばい。 さっきうち可愛げのない女だったなぁ。

    でも— 

        久しぶりの悠斗の声…


           近くで聞けて嬉しかった—


     明日もいい事 ありますように。

           *゜。第十二話。゜*(完)