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Re: ——君の隣 *実話*   ( No.777 )
日時: 2010/07/07 21:58
名前: 夜未 ◆I/.b8govos (ID: fxK7Oycv)
参照: 最近忙しくてこれん><;

第四章後半*゜。第七十八話。゜*

君との新しい物語の1ページは、
一気に距離が縮まったページだった。

***

私とまことが付き合いだしてまもなく、優と真未というカップルができた。

それを境に4人は仲良くなってテスト期間もかかわらずに4人で遊んだ。

遊ぶ場所は「大畑 夢」の家で楽しかった。
パソコンをしたり話したり、

でも定番は『王様ゲーム』・・・・
絶対夢が王様になって私たち4人に指示をする。


もちろん、あんなことやこんなこと・・・

「ぐへへへへ」
「萌!怖い!」

真未に注意をされ、正気へと戻る。
今まで私は楽しい日々を送っていた。

大好きな真人、そして真未と優。
この3人で過ごしていて楽しかった。

今日もいつものメンバーで遊んでいた。

「んじゃぁ・・・とりあえず1番と4番が『禁止ワード』」
「!?」

いきなりかよ!とか思いみんな、びっくりしている。
そう思いふと私は手元にある番号を見た。

「うそ・・・うち1番。」
「まじで?うち2番」

隣にいた真未にこそこそ話す。
ってことは、うちの相手は優か真人?


うううううう・・・、
気まずいぞ!どっちにもあたっても!

「ほら1番と4番、手をあげろ!」

したを向いて私はそーっと手を上げた。
そしてそっと正面を向いた。


「・・・っあ」


結果は——・・・

               「真人!?」

あわわわわ、
うれしいような微妙な感情。


「早くやれよ!」

周りからの声。
少しためらう私に真人は近づいてくる。

ちょっちょっ!
まじですか!?

そう思っても2人の距離は近くなった。
真人が私を押してる感じだからうちの体制がキツイ。

そう思ってると。


「あわわわわわ!」

私は顔を真っ赤にして起き上がった。
どうなったかは予想がつくだろう・・・。


           *゜。第七十八話。゜*(完)