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Re: *.・.め ぃ ろ 〜キミの笑顔とアタシの色〜(実話).・* ( No.4 )
日時: 2010/01/05 15:38
名前: ☆風花☆ (ID: RjGXEztJ)

第4話 〜過去〜

  牧の過去___
  
  初めから全部話すと_____

 「マッキーねぇ、彼女がいたんだぁ‥‥
  マッキーから告白したんだけど
  マッキー、告白でさえやっとだったんだぁ‥
  そのコ、めっちゃカワイイから
  男子にも女子にも人気があったのよぉ〜‥‥
  で、周りの男子を気にしながら告白ッ!!
  その子も、マッキーのコト好きだったらしく、
  付き合うコトになったんだけどねぇ
  マッキーと、その子は
  遊ぶ約束をしたんだけどぉ
  その子に
  ”遊べないっ”って急に言われて
  ウチらと遊ぶコトになったんだけど
  マッキー、見ちゃったんだよ‥‥‥」

  志穂がため息をついた
  
 「マッキーと付き合ってるその女が
  マッキーとの約束を破って
  マッキーと同じクラスのヤツと一緒にいたんだ
  手をつないで笑いながら
  その男と一緒に歩いてて
  マッキーそれ見たとたんに
  テンション落ちちゃって‥‥」
 
  鈴木君が続きを話してくれた

 「でも、その子と一緒にいた男
  チョーイケメンだし、マジ性格ぃーし、
  その子と同じくらい
  女子にも男子にも人気があったし
  ”2人ともカップルになっちゃえッ!”
    とか
  ”お似合いだよねぇ〜”
    って言われてて
 いわゆるモテ子とモテ男ってヤツ?
  で、マッキー、その子に事情を聞いたら
  ”本当は好きじゃなかった、
  軽い気持ちで付き合ってた”
  って言ってて
  マッキーその子に
  ”顔も見たくない‥‥おまえってサイテーだな”
  って言ってその子振ったんだけど‥‥」
  鈴木君がそう言った

 「マッキーそれを今でも引きずってるんじゃないか
  その子のコトはもう想ってないとか
  そーゆうコト話してたのぉッ!!   」
  志穂が言った

  そんなコトがあったんだ__
  アタシはいつも意地悪を言う牧のコトを
  ちょっと見直していた__

  _________

  牧の過去は意外と悲しかった
  
  アタシも、5年生のときに
  好きな人に告白して両想いになった
  付き合ったけど
  付き合ってから7ヶ月
  好きな人が急にアタシに対して
  態度が変わり始めた
  冷たくなってきて
  アタシは友達の家から電話して
  振ったのである
  ”なぜ友達の家から?”
   と思う人はどうか
  突っ込まないでほしい (>o<)
  ちょっと事情があってね‥‥‥(笑)

 「これで、今日のホッケーを終わりますッ!!
  ありがとうございましたッ!!」
  コーチが号令をかけた
  みんなバラバラに散らばって帰っていく
  アタシは唯奈と帰ろうとして
  町の体育館の2階から階段で
  1階におりようとして
  1段下りたときだった  
  牧が
 「なぁ‥‥‥おまえさぁ
  オレの過去、知ってんのぉ?
  涼クンから聞いたんだけどぉ‥‥」

  げッ!!‥‥‥

  アタシは冷や汗をタラリと流した
  ただでさえスポーツしてクソ暑いのに
  なぜか、すごく暑くなった
 
 「牧にはカンケーないぢゃんッ!!」
  アタシはそっぽを向いた
  すると、牧は悲しそうな顔をして
 「ふざけんなぁッ!!
  どうせ、俺の過去知って笑ってるんだろぉ?
  いつもオレ、ウザイからって言って
  ”いい気味だ”
  とか、思ってるんだろぉッ?! 」
  
  牧は半泣きだった
  アタシは牧に
 「別に、”ウザイ”とか思ってないんだけどぉ‥ 
  何、被害妄想?
  つーか、マジで思ってないんだけどぉ
  逆に、ちょっと心配したんですけどぉッ!!
  ”辛くないのかなぁ?”
  ”背、ちっちゃいクセに強いなぁ”
  とか思ったのにぃッ‥‥
  そう思って損したッ‥‥」
  
  アタシがそう言うと
 
 「本当のコト?
  ‥‥‥‥
  嘘だ‥同情とかオレンジに限ってあるわけなぃ_
  もう、やめろょーーーーーーッ!!!!」
  
  牧が叫んだ
  牧はポロリと一粒の涙を流した
  そして牧はアタシの肩をつかんだ   
  そして‥
 「やめろ‥‥ッ ‥‥‥
  もう、何も思うな‥‥
  同情すんなッ‥・‥‥
  お願いだから__」
   そういった
  牧の言葉が終わったとたんに
  牧はアタシの肩を放した
  でも、それと同時に
  階段を1段下がった状態のアタシは____


  階段全部で30段くらいあるところから
  
   
  落ちた________

    _______
 

  アタシが階段から落ちそうになったとき
  なにか飛んできた
  それは、アタシより早く落下した
  別にどーでもいいと思った
  ”落ちるだけだしッ‥‥”
 「いたッ!!」
  アタシが声を上げた
  頭だけは地面にぶつけた
  頭だけ‥‥‥
  頭‥‥だ‥‥け‥‥
  
  んんんッ?!
  
  頭だけぇッ?!  (0□0)
  
  なんでぇッ?!
  
  アタシは下を見下ろした
 「あっ‥‥‥‥」
  アタシの体の下には_____
  
  
  牧のスティックケースが落ちていた 
  多分、牧がやったんだなぁ
  と思った
 「お前、大丈夫かよッ!」
  そこにいたのは
  力也だった
 「力也?なんでッ‥‥‥」
  あたしは力也に聞くと
 「俺が下にいて、お前が落ちるとき
  マッキーがオレに向かって投げて
  オレがおいたわけッ!!
  感謝しろよなぁ?
  あと、プロフィール‥‥‥
  はいッ‥‥」
  力也はそういって
  アタシにプロフィールを渡した
 「あっ‥‥‥ありが‥‥と‥う」
  あたしは力也にお礼を言うと
  力也はアタシに背を向けて
  手を上げて振った
  きっとこれは
 ”わかった”
  という合図なんだろうと思った

 「オレンジーーーーーッ!!
  大丈夫かぁッ?!  」
  牧が2階から叫ぶ
  そして、階段を下りて
  アタシのところへ向かってきた
 「ごめん、ごめんッ!!
  謝るよ‥‥‥
  オレ、言い過ぎた‥‥
  頭、おかしいかぁ?
  って、元からおかしいから別にいいかッ☆」
  牧が笑いながら言った
 「ちょっとぉーーーッ!!
  どぉーゆうことぉッ?! 」
  あたしが怒りながら牧に言った
 「あっ、おかしくなってる‥‥
  1発なぐっていい? 
  元に戻しましょうかぁ? 」
  牧がニヤリと笑いながら言った
 「いいですぅッ!!」
  アタシは牧に言った

  アタシは、牧がスティックケースを投げてくれて
  嬉しかった____
  
  牧の笑顔を見てても
  アタシの嬉しい笑顔は止まらない
  この気持ちってなんだろう?
  アイツと別れてから
  久しぶりに感じた気がする
  この気持ちは
  力也が言ってたことと
  違うよね______
   
  _____________

「おまえさぁ、何ニヤニヤ笑ってんのぉ?
  見てて、キモィッ!!
  気分が悪くなるッ!!!」
   牧がアタシに向かっていった
 「別に笑ってないしッ!!
  もともと、こーゆう顔ですからぁッ!!
  勘違いやめてくんないかなぁ?」
  アタシが牧に言った
  牧はアタシを”じぃーーーっと”見ると
 「おまえさ‥‥最近力也と仲いいけど
  なんかあったぁ?
  まさかぁッ‥‥‥‥
  両想いで付合ってるとかぁッ?!
  で、いいコトがあって  
  キモ顔でニヤニヤと‥‥‥
  ふーーーーんッ
  やっぱりぃ?!‥‥‥」
  勝手に話を進めながら、牧は言った

 「違うしッ!!
  何考えてんのぉ?気持ち悪いッ!!
  力也のコト好きぢゃないし 
  付合ってもないし、
  そーゆうことでニヤニヤしてないしッ!!」
   あたしが牧に言うと
 「じゃぁ、なんでニヤニヤしてたわけぇ?
  気になる、気になるぅッ↑↑」
  牧が目を輝かせていった
  
  アタシは牧のかわいらしさに負けて
 「いいコトがあったから、笑ってただけッ!!」
  と、言った
 「いいコトってどんなこと?」
  牧はアタシに言い返す
 「別に、普通のコト
  シュート入って喜んでるだけだけど
  何か問題でもおありですかぁ? 」
   アタシはムカムカしていった
 「ふーーん‥‥‥」
  牧はつまらない顔をして言った

  この間の件以来、微妙に話すことが多くなった
  アタシと牧
  でも、いつも悪口しか言わない
  
  でもアタシは悪口しか言わなくても
  牧と話してると
  ”楽しい”
  と思うからいい続ける
  牧と話すと
  他の男子と違う心臓の音がする気がした
  
  もちろん、神が牧に伝言を言った件以来
  それも続いている
  アタシはいつも
  牧の返事を楽しみにしていた
  
  そんなある日_____
 「おまえ、牧のコト好き? 」
  神に言われた
 「好きぢゃないけど、何?」
  アタシは神をにらみつけていった
 「だって、おまえら見てて仲いいし‥‥」
  神がそう言うと
  アタシは改めて意識した
 
  そういえば、牧と話すとき
  他の男子と違って楽しいし
  心臓の音が違うし
  っていうか、心臓の音がはやい気がする
  これって何だぁ?
  もしや、これって
  力也の言っていたコトに
 
  つながるのカナ?