コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: *.・.め ぃ ろ 〜キミの笑顔とアタシの色〜(実話).・* ( No.9 )
- 日時: 2011/01/12 18:35
- 名前: ☆風花☆ (ID: ncyYlurw)
第9話〜決意と大会〜
そのあと、祭りは終わり
みんな出口へ向かう
アタシは唯奈と歩いて
拓は家が近いので走って
力也はチャリに乗って
牧は車に乗って
皆それぞれ帰っていった
唯奈は帰り道、力也のことを心配していた
アタシも力也や牧のコトが心配だった
でも、あの2人は仲がいいから
大丈夫だよねッ_______
8月1日 金曜日___
ナイターのチームに新しい子が入ってきた
その子は志穂や牧などと同じ学校の子らしい
その子は自分からみんなに自己紹介していた
「佐藤星哉です‥‥
これからよろしくお願いしますッ」
と、言っていた
「星哉照れてんじゃねーよッ!!」
と、鈴木君が言う
星哉という子は鈴木君と仲がいいらしい
そしてもう1人、見覚えのない子がいた
「コーチ、久しぶりです
すみません、全然来れなくてッ‥‥‥」
と、もう1人の子がいった
「4月に新しく入った子がいるからその子に
自己紹介するついでに
知ってる子いるけど言っちゃいなッ!!」
と、コーチが笑いながら言う
「ハイハイ‥‥‥」
と、もう1人の子がため息をつく
「久しぶりと、初めましてカナ?
川口琢磨ですよろしくッ
てか、コーチ誰が入ったの?
あっ星哉のコト?」
と言う
アタシの頭の糸がプツンと切れた
何コイツーッ
マヂムカつくッ!!!
と、思ったそしたら琢磨というヒトが
「コーチ、この変な顔してる人?
俺のほう見て怒ってそうな顔_____」
と言った
「そうだよ琢磨ッ”ふーちゃん”だよッ☆」
と、コーチが言うと
「?‥‥‥____ふーちゃん_?」
琢磨というヤツが首をかしげる
「あのねぇ____」
と、アタシがキレル寸前で言うと
琢磨は思いもよらないことをを言った
「わかった___ ”岡田風花”ってヒトでしょ?
志穂がよく”ふーチャン”
って廊下で騒いでたし‥‥
そこの2つ縛りの人、そうでしょ?」
と、言う
「えっ______」
何で、琢磨がアタシの名前を___?
アタシは戸惑いを隠せなかった
牧は顔を曇らせていた
力也も顔が青ざめていた
拓と唯奈は少しだけ分かった顔をしていた
鈴木君と星哉というヒトは分かっていない様子
だいたい予想がついた___
きっとこれは_____
”アノコ”が関わってるかもしれないって___
_________
「琢磨‥‥?だっけ?
なんで、アタシの名前知ってんのッ?」
と、アタシが聞いた
琢磨は牧や力也のほうを見て
「力也とマッキー大丈夫?
顔色悪いよ?」
と、アタシを無視していった
力也と牧は顔を曇らせたまま
「「大丈夫、大丈夫ッ‥‥‥‥」」
と言った
いやいやぁッ!!
見てて大丈夫じゃないっしょッ!?
と、思った
「で、何でお前の名前知ってるかだっけ? 」
と、琢磨が思い出したかのように言う
「そうだよッッ」
アタシが怒り口調に言う
「何でって、いっても知らないだろうケド‥‥
オレッちの学校に”さき”って子がいるんだけど
ソイツが、
”マッキーがオレンジって子にとられちゃう”
って言ってて
”誰それ?”
って聞いたら
力也が来て
”何?オレンジのコトはなしてんのぉッ?”
って言って
力也がお前の名前を言って、
”オレンジ、ホッケーやってるケド”
って聞いて‥‥‥
さきは、お前の名前聞く前に
”聞きたくないッ!!”
って言ってどっか行ったけど‥‥___」
琢磨がそういった
やっぱり”牧の彼女”が
関係してた_____
アタシは自分の予想通りの出来事に
少し驚く
牧の彼女に中学行ったら
何かされそうで、
いじめられそうで
怖かった
アタシの足は少し震えている
みんな混乱して戸惑い
黙りこんだ
そんな反乱の中、コーチがみんなの沈黙を破った
「あのぉ〜みんなこの紙見てくれる?」
コーチが1枚の紙をアタシ達に見せた
その紙には_____
「このチームが結成して間もないけど
大会に出場しようかなって_____」
コーチがそういった
大会の日時はまだすごく遠い3月
でも、アタシにとってはとっても早かった__
それとともに”卒業”と言う言葉が頭を埋める
それぞれの頭の中が混乱している中
力也は
ずっと
ずっと
青ざめていた____
________
コーチの話が終ったあと、力也はアタシの方に
歩いてきた
「力‥‥‥也ッ____」
アタシの足はまだ震えていた
「オレンジッ‥‥ゴメン」
力也がアタシに頭を下げる
「さきにオレンジの名前を言ったのは
祭りの日のトキよりも前のことだから 」
力也がそういってもアタシの震えはとまらない
怖い___
怖い__
アタシは前に1度いじめられた
その記憶が頭に浮かび上がってくる
「いい‥‥よッ‥あ‥れ‥‥涙がっ…」
アタシの目から1粒の涙が落ちる
「っ‥‥‥っく‥」
アタシは我慢の限界が来て一気に涙を流した
あのい、いじめの怖さといったら
恐ろしかった__
「っ……っく…ひっく…」
アタシの泣く姿を見て力也は
「誤解すんなよッ!!っつーか、元気出せよッ
いつもの明るいオマエはどーしたッッ
オマエのとりえは元気だけだろッ
オマエいいとこソレしかないんだから
元気出せってッ!!それに‥‥‥____」
オレはお前の元気がいいところ
嫌いじゃないから_______」
力也はそう言って笑い、この場を立ち去った
アタシはふいっと牧のほうを振り返る
パチッ
牧と目が会った
牧はこの様子を見ていたのに____
アタシはなぜか平然としていた
「力也ッオマエさ‥‥」
「マッキーッ‥‥‥
今は黙っとけ、その方がオレンジは____」
「しぃ〜〜〜ッ!!聞こえるだろバカッ!!
ともかく、さっきの見なかったことにするから
オマエも黙っとけよッ」
アタシはなんだか
嫌な予感がした_____
______
夏休み後半、明後日は学校である
そんな中、アタシ達ホッケークラブは
交流を深めるということでピザ体験に行った
歩いていける距離なので歩いて行った
ピザの体験場所に着いたとき、
ジャンケンをして、
勝った人から1〜4の好きな数字を言って
その数字が班の番号として4つに分けられた
6年生の女子のアタシ達は見事に全員分かれた
アタシは2班‥‥____
2班の机に行くと同じ班の人は星哉と5年生の子
1班は志穂と琢磨と牧
3班は唯奈と力也と鈴木君
4班は由紀ちゃんと拓だった
班でピザを体験する人とクイズをやる人と別れて
アタシはピザを作ることになった
数分後___
アタシの作ったピザはひょうたんの形になった
「ぷっ!!!!」
星哉が笑った
「マッキー、見て見てぇ〜ッ!!
オレンジ、ひょうたんの形作ってんのッ」
星哉が牧に言うと
「うわっ何コレッ!?ピザァ?
ウケルーッ」
と、アタシをバカにした
「ハーイ!!席ついて〜みんな食べるよ
いただきまーすッッ」
コーチがそういってから
みんなで作ったピザを
それぞれの班のテーブルに分けて食べた
食べ終わった後、氷が入っているボックスに
牧と力也が手を突っ込んだ
「つめてぇ〜〜〜↑↑」
牧が声を上げるとみんないっせいに駆け寄って
ボックスに手を入れた
興味がないアタシは、
大好きなオレンジジュースを
ちゅーちゅー飲んでいた
すると、手にいきなり冷たいものを感じた
「へへッ♪」
牧が氷を触った手でアタシの手をつかんでいた
「つめたッッ!!!」
アタシがそういうと
「そーだろ?ココ、クーラーついてないから
暑いだろ?コーチがこの店の人に
クーラーつけてもらえるか頼んでる間、
こうしてすずんでるワケッ☆
頭いーらぁ?オレッ」
牧がそういって笑う
アタシは確かに暑かった
氷のところには
興味はないしめんどくさかったから行かなかった
だから、大好きなオレンジジュースを飲んでいた
それで暑いのを我慢しているつもりだった
すると、アタシの顔から汗が流れていった
「ほーらッオマエ暑いの我慢してたぁッ!!
みんな涼みに行ってるしオマエめんどくさくて
行かないんだろうなって思ったからちょっと
冷やしてやったッ!オレ優しいら?」
牧はそう笑って見せた
バカぢゃん______
牧の手は真っ赤になっていた___
___________
「ひぃ〜ッ冷てぇッ!!」
牧が声を上げた
まだ、氷に手を突っ込んでいた
クーラーはもうついたのに‥‥‥
周りはうるさくなっていた
「みんなー!!帰るよーッ」
みんながキャーキャー遊んでる中
コーチがそういった
アタシ達は、お店の人に挨拶をした
雨が降っていたので傘を持って帰った
「ポリポリ、ポッキー♪」
「タラタラ、ヤルデス☆」
「サビサビ、ツーンッ」
「オニオニ、オニオン」
アタシと唯奈は”みんなでリズミカル●”の
オリジナルバージョンをやっていた
全部、自分達で考えたのである
「ふぅ、3」
「 、ふぅ、ふぅ、ふぅ」
アタシ達が遊んでいると牧がやって来た
星哉、鈴木君、力也、拓もいた
琢磨だけは1人で歩いていたけど______
「何ッ?!」
アタシが男子の軍団に聞くと
「いっせぇーのぉーでッ」
と、牧が声を男子軍にかけた
なぜか、みんな傘をアタシのほうに向けている
そして_________
バァアアアンッ
男子の傘に乗っていた雨水がアタシにかかった
全身がビショビショになった
「オイッ!!お前らやる気ィ〜↑↑」
アタシはかんかんに怒った
すぐさま反撃をした
男子軍も負けずにかけてくる
しばらくしてから_____
この戦いは終わったけど
アタシの傘を牧は傘でたたいてくる
「ハイッ30ダメージ!!」
「100ダメージ」
そんな事をいいながらたたいてくる
「ハイッ死んだ〜」
そういわれて
「ウチ死んでねぇーカラッ」
と、言うと
「はぁ!?おしッみんな、かかれーーーー」
そんなことをしながらみんなで
楽しく家に帰っていった___
