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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 彼と私と弟(海外編行きました♪ ( No.38 )
- 日時: 2010/04/09 20:11
- 名前: 実姫 (ID: MQ1NqBYl)
第Ⅲ話
—生活—
空港で出会った先生について行き、私の住むマンションについた。
「綺麗・・・」
私は住むマンションを見てそう言った。
「そうだろ?ここは誰もが羨む場所何だぜ。」
先生はそう説明した。
「でも私は何故ここに入れたの?」
「成績が優秀だから。歌声も綺麗だしな。」
先生はそう言うと私の頭をポンポンと叩いた。
大きい手・・・
優平みたい。
「ほら。急げ。今日は家具とか買いに行くから。」
先生はそう言うと、私の荷物を片手に歩いて行った。
「待って・・・」
私は先生を追いかけた。
_____________しばらくして
「先生、これ可愛い!」
私はベットを見てそう言った。
黒をピンクのカッコ可愛い系のベット。
「いいね。実咲のイメージだ。」
先生はそう言うとそのベットを頼んだ。
その後テーブル・椅子・棚・食器・・・と色々買って家に帰った。
家のベランダ近くでゆっくりと外を見ていると先生が、
「俺、帰るね。また明日、学校で。」
と言って帰ってしまった。
私はしばらくベランダで外を眺めていた。
寂しいような楽しいような・・・
日本とは違う街並み。
まるで・・・中世の世界に来たかのような・・・
これからの生活は上手くいくだろうか・・・?
優平への手紙はもう少ししてからだね・・・
しばらく外を眺めていたがいつのまにか私は深い眠りについていた。
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