コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: ・Cherry・ —恋する理由— ( No.666 )
- 日時: 2010/04/25 11:32
- 名前: 香織 ◆H9YqiiQtJw (ID: NOphWmYz)
- 参照: http://happy.ap.teacup.com/baira612/
★、番外編「森野と美里奈」★、
†(人・ω・)注意点(・ω・人)†
・ラブラブアツアツすぎ
・うざい(
・気持ちが悪い(
それでもいい方、ど〜ぞ
__
「俺の彼女 森野side」
よっしゃああああああ!!
今日は先生が、研修だから部活なしだぜ!
俺は、ルンルン気分で、1組の教室に向かった。
……え? 何故1組かって?
そりゃあ、決まってるじゃないかあ♪
「美里奈、早くかえろーぜ」
「はぁい♪」
俺のフィアンセ……違う、彼女の美里奈と帰るためだ!!
美里奈ってば、もう本当にかわいいんだ。
さらっさらの黒髪ロングヘアーに
綺麗な瞳に、綺麗な肌に、綺麗な体……。
「うっわ、きも」
「ウケる」
「学校でイチャつくな」
廊下側から、そんな女子の声がした。
俺はムッとして、ふりむくと……。
「うるせぇよ、バ香織、バカ絵磨、バカ萌」
そう怒鳴ると、バカ軍団3人は腹をかかえて笑い出した。
「あははははは、ムキになってるー」
「腹筋崩壊ーっ」
「やばいって、あはははははは」
……ちきしょう、なんなんだよ、こいつら。
俺は、いいかえすことにした。
「彼氏いないことが悔しいんだろ、ばーか」
「そうよ! ……いきましょ、森野」
そういって、俺たちは3人にみせつけるように、手をつないでやった。
周りの奴らが冷やかしてくるけど、そんなの関係ねえ!
……って古いな、このギャグ。
帰り道が、夕日に照らされてなんか綺麗だ。
こんな帰り道を、美里奈と歩けるなんて!
ああああ、美里奈、なんか顔が赤くて
すっげええかわいいい!!
綺麗だ、素敵だ、世界一かわゆい!!
「もりのぉ……? どぉしたの?」
「……あ、いや、なんでもねぇよ」
「?」
美里奈は、俺の顔をまじまじみて、きょとんとしている。
あぁああ! もうそういうとこがかわいいぜ!
「美里奈が……か、かわいいな……って」
「えっ!?」
美里奈は、嬉しそうな顔をした。
うわ……俺今絶対、顔真っ赤だって!!
どきどきするぜええええっ!!
「ねえ、美里奈さ、美味しそうなお店、みつけたんだよね。今度一緒に行かない?」
「え、え、え!? ふぃ、ぃ〜のか……?」
ああああ、なんか舌かむし……。
付き合って半年になるのに、まだこんな状態。
いい加減、どうにかしないとな、俺!
「もちろんいいぜ、いこう」
「やったありがと♪ 森野だぁいすきぃ」
そういって、俺に抱きついてきた。
ああああ、かわいい!!
やべえ、はずい!!
続く