コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

13 ( No.30 )
日時: 2010/03/27 22:06
名前: すずか (ID: PlVnsLDl)

「で、揃ったんだけど?」

リオナがふぁっさーと金髪をかきあげながら聞く。今からこいつが髪の毛をかきあげる度に「ふぁっさー」という効果音をつけることにする。

「さっさと習得技と習得レベルを教えなさい(ふぁっさー)。あ、私は全部極めたわよ」
「俺も」

お前等さらっと言うな、さらっと。そんな自転車に乗れるか乗れないかで乗れると答えるぐらいのさらっと感で言うな。

「イクトは?(ふぁっさー)」
「乱れ撃ちはレベル9まで、毒矢と麻痺矢はレベル7まで」
「あら、予想より使い物になりそうでビックリしたわ(ふぁっさー)。私を守るために壁になりなさいね」
「俺も遠距離専門なんだが?」
「ジーク1人に近接を任せるの? 男として最低ね(ふぁっさー)」

どう考えてもジーク1人で十分じゃねえか。
ふぁっさーの回数が多すぎてうざかったからもうつけない。