コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

33 ( No.76 )
日時: 2010/08/25 21:16
名前: すずか (ID: 1HizU38M)

3対1でサルブ洞窟に行くことが決定したので、道を突き進む。モンスターも蹴散らす。どうでもいいが、ジークとリオナはモンスターが出たとも認識してないかの如き速度で潰しながら歩いてる。出てきても止まらずになぎ倒してるぞあの二人。モンスターが不憫すぎる。
俺とニーナはそんな二人の後ろをついていけば快適。(俺達にとっては)何事もなく、無事サルブ洞窟に到着。

「ほおおっ、真っ暗ですな!」
「結構深そうね」

リオナの言う通り、ぽっかりと地面に穴が空いてるレベルの真っ暗。奥が見えやしない。

「一応俺は狩人組だから問題大丈夫だけど、お前等は見えるのか?」
「見えないが、まあ気配で何とかなる」

お前は獣か。

「リオナとニーナは」
「松明を作っておくわ。ニーナ、マッチで火をつけてくれるかしら?」
「了解しましたっ!」

こいつニーナの魔法をマッチって言い切ったぞ。間違ってないけど。ニーナも即答する前に疑問を持てよ。