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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 生徒会室での日常 ( No.8 )
- 日時: 2010/03/29 18:09
- 名前: 黒瑚猫 (ID: 2qC9xcD7)
- 参照: ほむ〜(ノ)ω(ヾ)
#001...@憧れ
私達が通う、殊梨中学校。この学校には、完璧といわれる生徒会があります——
━殊梨中学校━
6月14日、水曜日。
雲り一つ無い青空、
「ぅ〜・・・・暑いぃ・・・」
今日の気温は28℃、夏並の暑さだ。
そんな天候の日でもウチの女子達は毎日熱い。
「キャーッ!!見て見て!!生徒会一同よ!」
そぅ、それは、殊梨中学校生徒会のファンの女子達だった。
女子達は一斉に生徒会一同の周りを囲んだ
「おはよう、」
と、挨拶をかける大人びた生徒が、我らが殊梨中の生徒会長。
舞原 咲さん————
凄くスタイルがよくて成績も学年トップ!!!
私の憧れ—————
「声かけられちゃった!!!嬉しい—ッ!!!!」
「あっと・・・悪いけども、通してくれる?」
と大人びた礼儀正しいその言葉——
女子達に人気があるのは分かる。
私も憧れているから、
「はぁ・・・今日もきれいだなぁ・・♪」
私が(●´ω`●)って顔をしていると
ゴツッ、と頭を叩かれた
「そりゃ、お前と違って会長は完璧だもんな」
「!康太っ!・・・・康太って良いよね。舞原先輩と同じ
生徒会で 」
私が少ししょんぼりしたのに気付いたのか康太は、
「ふーん・・・・。ま、近いうちに・・・・な」
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