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【「Mistake .」メインキャラに八十二の質問！　後編】

Q.042、大体の１週間のスケジュールをお願いします。
柏木「起きて朝食食べて、会社行って愛沢と社員食堂行って残業が無ければ定時に帰宅って感じですね」
愛沢「地味ね」
柏木「ほっといてくれないか俺の生活スタイル」
愛沢「私はー……ご飯とか着替えとか準備終わったらメイクして出勤して、仕事終わったらお気に入りのお店でウィンドウショッピングして帰ってくる」
峰岸「えー、みんな朝飯食うん？　えらいな、俺いつも食うてへんで」
如月「俺も食うてへんな。作るのめんどくさいし」
峰岸「作ってくれる人がおればええんやけどな」
如月「そこに俺らと柏木の大きな差があるんやな」
柏木「えと、話脱線しそうなんで戻してもらっていいですか」
峰岸「会社行って仕事して帰宅」
如月「同じー」
柏木「……はい、次行きましょうか」

Q.043、結構忙しいんですね？
峰岸「そら仕事は忙しいけど……」
如月「プライベートは特に忙しくないやんな。逆に暇」

Q.044、睡眠時間を教えてください。
柏木「七時間半ぐらいかと」
愛沢「十時間」
柏木「結構寝てるんだな」
愛沢「夜更かしは美肌の敵だから」
峰岸「寝る時間削ってゲームやってるから六時間くらいしか寝てへんかも」
如月「きもちわるー」
峰岸「何でやねん！」
柏木「ちょ、そんなことやってたら進まないんで！　如月先輩お願いします！」
如月「俺も肌に気を遣ってるからー、九時間ぐらい？」
峰岸「何で男なのに肌に気ぃ遣わなあかんねんぼけ」
如月「肌綺麗な方がモテんねんで？」
柏木「はいはいはいはい、次、次！」

Q.045、長時間起きてるコツ、早く眠るコツあったらお願いします。
柏木「やっぱ寝るのは体暖かくしたらいいんじゃないですか？　無難なところではホットミルクとか」
愛沢「知らないわよコツなんか」
柏木「もっと親身になって答えてくれないか頼むから」
峰岸「ゲームしたらいつの間にかめっちゃ時間経ってるな」
如月「知らんがなコツなんか」
柏木「まさかの第二の愛沢がっ」

Q.046、どうやってストレス解消していますか？
柏木「……最近ストレス溜まりまくってます……」
愛沢「柏木蹴ったらスッキリするわね。ストレスも美肌の敵だから」
柏木「俺お前のせいでストレス溜まってんだけど、その場合どうしたらいい？」
峰岸「ゲーム、ゲーム。アクションゲームとかいいかな」
如月「洋服買いまくる」

Q.047、なかでもオススメのストレス解消法は？
柏木「知らないっすよこっちが聞きたいですよ！」
愛沢「とりあえず誰か罵って蹴り飛ばせばいいんじゃない？」
柏木「やめろ"俺"が増える」
峰岸「なあなあ柏木、今度ゲーム貸したるよ。本体ごと」
如月「それより俺と洋服買いに行こうや」
柏木「すみませんどっちもお断りします」

Q.048、健康の秘訣は？
柏木「……愛沢みたいに自由奔放に生きれたらそれが一番なんじゃないですか」
峰岸「周りは不健康になりそうやけどな」
愛沢「し、失礼な！」

Q.049、ちょっと志向を変えます。野球は観る派？する派？
柏木「観る派。あんまりスポーツ得意じゃないんで」
愛沢「どっちも嫌」
峰岸「する派。あ、ゲームで」
如月「お前ゲーマーキャラになってまうで。あ、俺は観る派」

Q.050、サッカーだったら？
柏木「やっぱり観る派です」
愛沢「だからどっちも嫌だってば！」
峰岸「サッカーのゲームは持ってへんなぁ……」
如月「サッカーはあんまり興味ないんで、しないし観ない」

Q.051、スポーツ得意ですか？
柏木「どちらかというと苦手ですね」
愛沢「空手、ボクシング、柔道、剣道なら」
柏木「お前は一体何を目指しているんだ？」
峰岸「ゲームなら！」
柏木「そのキラキラ笑顔やめてくださいつっこみ難いんで」
如月「得意ちゃうなぁ。あんまり動きたくないし」

Q.052、じゃあ、料理は得意ですか？
柏木「全然。味噌汁も作れないです」
峰岸「作ってくれる人おるからええやん」
柏木「あの、ちょっと殺気出すのやめてもらっていいですか」
愛沢「まあ、一人で暮らしていけるくらいは」
峰岸「俺まったく出来へん。炊飯器ってどうやって使うん？」
如月「俺得意かも。この前トマトリゾット作った」
愛沢「ま……負けた……！」

Q.053、彼（彼女）が遊びにきたお昼御飯を御馳走するなら？
柏木「遊びに来るっていうか一緒に住んでるんで……」
峰岸「ちょいちょいノロケふっかけてくんのやめてくれる？」
如月「まあ、ちょっとうざいよね」
柏木「俺の扱い酷いですね」
愛沢「違うわよ、これが普通なのよ」
柏木「初耳だ」
愛沢「えーっと、私はパスタとかかな？」
柏木「いきなり話進めんのか」
峰岸「俺作れへんってぇ……。逆に作りに来てくれ、誰か」
如月「俺が作りに行ったろか？」
峰岸「全力で断る」

Q.054、手芸は得意ですか？
柏木「いや……」
峰岸「これは……」
如月「さすがに……」
愛沢「無理！」
柏木「愛沢は生物学上は女なんだからできてもいいんじゃないか？」

Q.055、運転は得意ですか？
柏木「安全運転はしてると思います」
愛沢「私免許持ってません。取った方がいいのかな？」
峰岸「女の子やしどっちでもええんちゃう？」
如月「うん、助手席乗っけてもらえばええやん」
峰岸「如月の車には乗らん方がええで。安全運転とは程遠いから」

Q.056、突然ですが、宝くじは買うほうですか？
柏木「買わないです」
愛沢「当たらなかったら損するじゃない」
峰岸「当たる方が珍しいっちゅーもんは買わへん」
如月「同じー」
柏木「やっぱり如月先輩この企画めんどくさいですか？」
如月「うん」
柏木「即答されちゃったよ！」

Q.057、では、占いは信じるほうですか？
柏木「半々、かな。当たるも八卦当たらぬも八卦みたいな？」
愛沢「当たらないだろうなって思ってても見ちゃう。なんか気になるから」
峰岸「まず占いをしばらく見てへんのやけど。雑誌とか買わへんし、朝のテレビは起きてへん時間にやってるし」
如月「俺もー」
柏木「同意の言葉を変えればいいってもんじゃないと思うんですけど」

Q.058、騙されやすいほうですか？
柏木「そう……なのかもしれない……」
愛沢「とりあえず人の言うことは八十パーセント嘘だと思ってるからほとんど騙されたことないです」
如月「それも悲しくない？」
愛沢「いやもうそうすると逆に楽です」
峰岸「冷たいなー……」

Q.059、正夢ってあると思う？
柏木「僕は見たこと無いですけど、あるんじゃないですか？」
愛沢「偶然、偶然。んなのあるわけないじゃない」
峰岸「……さっきまで無いと思ってたんやけど、今ちょっと信じようかと思った」
如月「瀬菜ちゃんの"おかげ"……っちゅーか瀬菜ちゃんの"せい"やな」
愛沢「何故？」
峰岸「夢が無いのも悲しいなーと思って」

Q.060、明日地球が破滅する！…あなたがとる行動は？
柏木「え、だって破滅するなら何しても無駄じゃないですか？」
愛沢「うわ、あんた絶対主人公とかヒーローとかなれないわね」
柏木「もうなっちゃってるんだが」
峰岸「でも何したらええかとか分からへんからな」
如月「とりあえずやりたい事やる、かな。あ、峰岸ともっかい遊びに行くとか」
峰岸「誰が行くかぼけっ」

Q.061、明日地球が破滅する！…あなたが最後に食べたいものは？
柏木「白米」
愛沢「えー、明日地球が破滅しちゃうのよ？　もっと良いもの食べなさいよ」
柏木「結局炊きたての白米が一番美味しいんだ、俺にとっては」
峰岸「良く言えば日本人の鑑、なのかもしれへんけど……」
如月「何か一瞬で寂しくさせるな柏木は」
柏木「えっと、とりあえず早く答えてください」
愛沢「馬刺し、馬刺し！」
柏木「オッサンか」
愛沢「馬刺し馬鹿にすんじゃないわよ……はっ、もしかしてあんたダジャレ!?　寒い！　これ以上寒くしてんじゃないわよ餅の分際で！」
柏木「いや言ったのお前だろ？」
峰岸「ネギやなぁ。あ、今なら鍋とかええかもな。夏なら冷奴と一緒に」
如月「柏木、今こそつっこむところやで。"オッサンか！"って」
柏木「あ、すみません現にオッサンだから別に良いかと思って」
峰岸「柏木が黒くなってるけど何で？」
如月「ストレスからかなぁ。まあええわ、はよ進めてまお。俺はとにかくワイン。赤のがいいかな今の気分だと」

Q.062、明日地球が破滅する！…あなたの最期の台詞は？
柏木「カッコいいこと言えってことですかねコレ」
愛沢「どう破滅するかにもよるんじゃないかしら」
峰岸「声を発する暇もなく一瞬にして破滅してもうたら、この質問いらへんやん」
如月「うん、じゃあスルーで」

Q.063、「あなた、意外と○○な人だね」○○に当てはまるのは？
柏木「"優柔不断"かな」
愛沢「"格闘技向き"」
峰岸「"無口"」
如月「"いいかげん"」

Q.064、自負しているんですね？
柏木「いや、それはない」
愛沢「うん、ない」
峰岸「ないない」
如月「ありえへん」
柏木「初めてじゃないですか？　この四人の答え一致したの」

Q.065、あなたのようになりたいという人が現れたら？
柏木「普通に嬉しいですけど……自分に誇れるところがないから複雑かも」
愛沢「パシリにしてやるわ」
峰岸「頭冷やしてこい、って言うかも。俺なんてまだまだやから。もっと素敵な人いっぱいおるし」
如月「いや俺になりたいとか言われても絶対無理やから」
峰岸「色んな意味で、な」

Q.066、意外なところで涙もろいほうですか？
柏木「そうでもないと思うけど」
愛沢「まず私あんまり泣かないし」
峰岸「イメージ通りやな」
如月「何となくそんな感じやったしな」

Q.067、泣いている女性を見ると抱きしめたくなりますね。
如月「なりますね！」
峰岸「生き生きしてんなお前」
柏木「彼女なら、ですね」
愛沢「これ、私は何て答えればいいのか分からないんだけど」
峰岸「俺は別に何かあったんやなーとしか思わへんけど」

Q.068、いまさらですが、あなたに宝ものはありますか？
柏木「これ"物"のがいいんですかね？」
愛沢「物以外に何があるっていうのよ」
柏木「家族とか、彼女とか」
愛沢「綺麗事言ってんじゃない柏餅」
峰岸「"物"なら……ゲーム機かな」
如月「酒。この前貰った高級赤ワイン」
柏木「アルバムとか、貰い物」
愛沢「元彼から貰ったネックレス。質屋に持ってったら十万円くらいになるって言われて、何かすぐ売るのももったいないから持ってる」
柏木「やっぱりお前は金なんだな」
愛沢「文句ある？」

Q.069、１億円あったら？
柏木「今欲しいものないし、貯金かな」
愛沢「使うでしょ、やっぱり！　高級マンションとか、あ、一戸建てでも良いけど。あと欲しい洋服全部買う」
峰岸「新作ゲームソフト」
如月「ワイン。いやワインじゃなくてもなんか美味しい酒が欲しい」

Q.070、日本国内の好きな都道府県の知事になれます。どこの知事になる？
柏木「そもそも知事になって得なことってなんですか？」
峰岸「今の会社給料もええし、別にわざわざ知事にならんでもな」
如月「確かに」
愛沢「じゃ、ならないってことで」

Q.071、「世界征服」を夢見たことはありますか？
柏木「厨二病かっ」
愛沢「ないでしょ」
峰岸「中二の時でもそんなこと思わへんかったわ」
如月「あったらちょっと引くな」

Q.072、そんなあなたがいちばん安心する場所は？
如月「そんなあなたって、どんなや」
柏木「そこつっこまなくてよくないですか？」
峰岸「いや結構大事やで？」
柏木「峰岸先輩まで!?」
愛沢「自宅」
柏木「お前は何で一人だけゴーイングマイウェイなんだ」
峰岸「俺も自宅」
柏木「あれ、もうどうでもいいんですか"そんなあなた"」
如月「えー俺自分の家あんま好きちゃうな。バーとか」
柏木「ああもう言いだしっぺもどうでもいいんですね」

Q.073、今いちばん必要なものは？
柏木「力かな。愛沢を返り討ちにできるくらいの」
愛沢「お金」
峰岸「時間。仕事がいっぱいあってゲームできへん」
如月「権力。働かなくても金が入ってくるくらいの」

Q.074、それが手元にあったら？
柏木「とりあえず愛沢をフルボッコじゃないですか？」
愛沢「女の子に何て事しようとしてんのよ馬鹿」
峰岸「普通に嬉しい」
如月「ええな。一生遊んでくらしたい」

Q.075、あなたの人生観を語ってください。
柏木「これ今更真面目に語れませんよもう」
愛沢「スルーしちゃっていいんじゃない？」
如月「めんどくさいし」
峰岸「同感」
柏木「……そうですね、僕も疲れましたから早く終わらせましょう」

Q.076、何歳まで生きていたい、という願望はありますか？
柏木「定年退職までは何とか」
愛沢「美しさが保てる時まで」
峰岸「仕事ができなくなるまで」
如月「酒が制限なしに飲める時まで」
峰岸「それもう危ないんちゃう？」

Q.077、「今この瞬間が永遠に続けばいいのに」と思うことはありますか？
柏木「誰かと笑い合ってる時かな」
愛沢「今更真面目に答えてもだめだってば」
峰岸「せやな。じゃ俺はゲームしてる時」
如月「飲んでる時」
愛沢「酒豪キャラになってますよ？」

Q.078、あなたにとって「幸せ」とは？
柏木「真面目に答えちゃだめなんだろ？　……だーっ、無理！」
愛沢「なんか答えにくいこと聞いてくるわねもう」
峰岸「仕事があること、とか？」
如月「知らんがな……」

Q.079、あなたにとって「生きる」とは？
柏木「わかりませんよもう何て言えっていうんですか」
愛沢「私達に真面目な事聞いてくる方が悪いのよ」
峰岸「知らへん知らへん」
如月「答える方もキツいわこれ」

Q.080、ネタが尽きました。何か語ってください…。
柏木「いきなり無茶振り？」
愛沢「質問者もエグいことするわねもう」
峰岸「もう散々話したからよくないか？」
如月「確かに、これ以上何を話せって言うん」
柏木「読むほうも疲れますよね、これ……。本当すいません」

Q.081、最後に、感想をお願いします。
柏木「疲れました」
愛沢「もうしないでこんな企画」
峰岸「喋り疲れるって何？　初めてやねんけど」
如月「とにかくめんどくさかったな」

Q.082、今日の日付をお願いします。
柏木「十二月十二日！」