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— 1話 〆


季節は夏——、ひしひしと太陽が、
窓側の席に座る、俺の腕や顔を

じわり、じわりと焼いていく。



「あぢ——」



夏の暑さに負けたのか、
のん気な事を考え出してしまう


青春とはなんだろう?
今は、6月末、夏に入りかけの“初夏”
と言うべきか



春でもないのに、青春してる奴だっている。
それは、果たして青春なのか———
謎めく言葉である.



「夏何処行く———っ!?」



周りの席の男子や女子が、
授業中にもかかわらず、騒いでいる



いまは授業中だっての...
その割にはなかなか、俺もペンが進まない



だんだんと、厚さで朦朧<モウロウ>とする意識、



「ふぐ...ぅぁ〜」



俺は、溜め息交じりのあくびをする。
昨日は徹夜で、録画していたドラマを熱心に見ていたので、
今日はえらい寝不足だ.








————————

あれ?
結構短かったスね...∀)

あ、プロロどうしよ...(ど忘れ