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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 青 春 色 、 _| 15うp ( No.275 )
- 日時: 2010/08/13 12:16
- 名前: 春透 ◆ZPJ6YbExoo (ID: jKkloFvs)
- 参照: 元 そ ら ね ...(ω)
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先日の部活からもう3週間が経った。時が経つのは早いというが、
俺には遅くて遅くて苛立ちを覚えそうだった。
これほどまでに待ち遠しかった夏休みは無い。
嗚呼、あと5秒後に夏休みになれ。
嗚呼、あと2秒後に約束のプールの日になれ。
さらば、中学三年生までの辛い青春ライフ。
ハロー、高校1年生からの幸せな青春ライフ。
苛立ちを覚えるのも待ち遠しいのも理由があるものだ。
それは、プールの準備は万端である。おニューの水着も買ったし、
親父の部屋から勝手にカッコつける為の
サングラスをパクって来たし、あとは・・ゴーグルも買った。
そして、今日は終業式。
嗚呼もう、校長やら先生やらの話を聞いていられるか。
小学校や中学校でもないのに、交通事故に気をつけるとか
当たり前のこと言う時間が勿体無い。
もうそれを大体9年間くらい聞いている俺の身にもなれ。
俺以上に聞いている先輩たちの身にもなれ。
それを聞いてないのは不登校な奴か耳の悪い奴くらいなんだ。
頭聞かせてくださいよ、校長、先生方。
今にも噛み付いてやりたいのう。
終業式やら始業式やら、みんながみんな不機嫌である。
もしも、この式が大好きな人がいたら俺はそいつを絶対嫌うであろう。
こんな地獄、誰も好きなはならないよ。
そんなこんなで待つこと15分ほど。
俺の体は完全に痺れていた。本当に噛み付いてやりたい。
新事実発覚。俺はイライラすると犬のように噛み付く癖があったらしい。
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あああ、なんて短いんだっ(゜д゜)
ごめんなさい、スランプ気味なんです ←
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