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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: — 放課後の科学部 〆_ ( No.31 )
- 日時: 2010/04/28 16:59
- 名前: そらね. ◆ZPJ6YbExoo (ID: 7i4My.lc)
- 参照: ∮...黒瑚猫 〓 そらね
— 7話 〆
俺たちの部活、科学部は、
科学室とかないんで、第二理科室でやっている
〓第二理科室〓
がら...
ドアを開けた瞬間に、
理科室...実験室的な匂いがぷんぷん漂う.
あー、保健室の消毒液の匂いと似た感じ?
理科室のは、結構異様な匂いだが...
もう慣れちまったよ...だって、
もう6月末なんだから、毎日ほど来ていたら、
慣れるを越して、匂うになるだろうな.
「ちーっす」
軽い挨拶で済ませる.
科学部の部員は、皆フレンドリーで、
軽くて緩くても全然OKだって言ったしな.
「来たの...?」
そっと静かに俺のほうを見る少女が居た.
「相沢...だけか?」
理科室には、相沢意外誰の姿も見えない.
彼女は、視線を戻し、冷たく澄んだ様な声で
「二年生は、テストで...三年生は、委員会などで
忙しいなど、様々な理由がありました、
1年は、脳みそが腐って場所が分からないのでは?」
こいつ、案外毒舌家なのか!?
初めて知ったわ...謎めくやつだなぁ...
「そうでございますか」
俺は帰ろうとするが、1年のほぼは、
サボるために入ったと考えられる.
つまり、ここで俺が帰れば、こいつは一人になってしまう
そうゆう訳には...なぁ...?
「相沢ー、お前一人でいいのか?」
頭をかきながら、俺は曖昧に聞く.
「困ります、片付けが」
おぉ、なんて空しい必要とされ方...
つか、お前が広げて片付けが大変とか、
幼稚園生かよ!?
「...んじゃ、今日は科学部終わり...って事で」
そういうと、相沢は黒色の瞳で、
俺をじっと見つめた.
なんかまずい事でも言ったか———?
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