コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re:   — 俺の青春時代 〆_ ( No.56 )
日時: 2010/05/09 15:49
名前: そらね. ◆ZPJ6YbExoo (ID: HW2KSCh3)
参照: ∮...そらねは、空と海が大好きなのです (^ω^)

 — 14話 〆

俺は酷く疲れたようにため息をつく.
今日は不幸の連発..
みたいだな——


俺の後ろを歩く少女が
そっと小さく呟いた


「——また明日」


俺は、その言葉を聞いて、ふっと笑い、
走り出した


科学部も...悪くは無いな



そう思えたのは、あいつのおかげ...
なのかもしれない———



—————

—————

━自宅にて━

家に帰ると、一回のリビングから漏れて来る
涼しいエアコンの風が、
玄関にまで届き、とても涼しい.


俺の家は、普通の一軒家で、2階建て...
まぁまぁの家である.


「ただいま」


何の飾り気も無いだるそうな声を出す俺.


リビングからは、なぜかテレビの音が聞こえる.
母親がいるのだろう.


その母親の声が、リビングから聞こえてきた


「あー、知君?植田君から、電話があったのよ〜」


植田から?


てか、御袋...知君って気持ち悪いよ
中1の男子に、“君付け”なんてさぁ...


「うーい」


俺は酔っ払ったような声を出し、
返事をして、自分の部屋へと向かった.