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Re: キミとのHappy Life【実話】 ( No.30 )
日時: 2010/05/24 19:44
名前: 緋香里 ◆Cr8XlUoa7U (ID: x40/.lqv)

第7話『2月16日』


そして、次の日がやってきた。

“今日はいい1日になりそう!”

…そうはいかなかった。


実は昨日のハナシ…。

どうやら終わってはいなかったらしい…!!

私はてっきり終わったと思ったんだけどな…。


私は教室内では、同じ部活の友達でもある奈月と一緒にいる。

そして、今日もいつものように奈月としゃべろうと思っていたんだけど…。

航太に「誰〜?教えて〜!!」って言われたんだ。

その時、“えっ…。終わってなかったの?”と思った。

でも、とっさに「航太が教えてくれるなら教えてあげてもいいよ」と答えた。

その時、私は教卓に座っていた。

航太は、「じゃあさ、教室をタテ半分に割ってどっちか教えて」と言ってきた。


今の座席…。

昨日席替えをしたので、席は変わった。

教室はタテに6列、ヨコに6列のところが2つ、7列のところが4つある。

私は前から4番目、右から3番目のところ。

航太は、後ろから2番目、左から3番目のところに座っていた。

つまり、タテ半分にすると私が右、航太が左になる。

私は「う〜んとね…。左!」と答えた。

すると航太は「マジで!?オレ右!」と言った。