コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 暴風警報!のちのち生徒会!! 参照1600突破ぁ〜! ( No.299 )
- 日時: 2010/08/27 22:49
- 名前: 遮犬 (ID: hsrPOuX9)
「…なんで部活動…?」
俺たち生徒会、暴風警報は部活動の調査…というか部活動を覗きにきたというか…。
「ストライーク!バッターアウトー!!」
なんで夕姫がピッチャーやってるんでしょうねぇ!?
「よっしゃぁ!三振よっ!」お前はハ○ヒかっ!野球部きて野球するのは部員だけにしてくれ…。
まあでも…なんでピッチャーやってるかの理由が正しいからいいか…いや、正しくないとでもいえるが。
「さっ!三振で仕留めたから今月の部費とか何に使うか教えて頂戴!」
「ひ、ひぃいいい!!!」こういうことである。
最近どうも部費を増やせだのなんだのいってくるが果たして本当に必要なのかどうかの調査らしい。
だからって俺たち全員出動しなくてもよろしいのではないでしょうか?そこの菓子散らかし会長さん?
「これは仕事をしているといえるわねっ!」
「スポーツじゃなくてももっと書類関係の仕事してほしんですけどね!?」
まあいっても無駄か…。
「あ、やっぱり部費!おかしなの使ってるじゃない!何よ、このちょっとえっちぃビデオはっ!!」
「こ、これは家から…!」
「嘘だっ!!!」え?竜宮レナさん!?
結局有紀さんが証拠を押さえ、堪忍したようだった。
「ふふーん!野球部撃沈〜!次はどこを仕留めようかな…?」
多分今は会長をただの菓子好きバカ会長と思っているのは帰宅部しかいまいっ!
ま、夕姫の野郎はゲーム感覚だろうけどな。
「次は〜…バレー部よっ!」ということで体育館へ移動し…
「はぁああ!!!」見事な有紀さんのサーブにより、勝利に勝利を重ねた。
「あ、ここもっ!!部費!なんで『ジャムお○さんの投球』っていうビデオ買ってるのよっ!」
「いや…ジャム○じさんの投球はみんな確実なところにいくから…」
「あぁ、なるほどね…でもバレー部には関係ないでしょうがっ!!」
いや、まてお前ら。なんでジャ○おじさんから習おうと思ったんだっ!
「次は…ゲーム部よっ!!」
「楽勝ですね…」これまた鈴音ちゃんの圧勝のおかげで部費の真実を見破ることが出来た。
「なんでメモリーカードバカ買いしてんのよっ!!これそんないらないでしょ!」
「いや…保存用と、観賞用と…」
「そんなヲタクみたいなこというなっ!」
いやだから…そんなことじゃなくて、メモリーカード眺めて何になるんだよ…観賞用って。
「次は…茶道部よっ!!」
「あ、茶道部は僕が部長ですから…大丈夫ですよ?」
え!椿って茶道部の部長!?だからあんな緑茶!?…いや、緑茶は関係ねーか。
それから幾度となく部を裁いていき…結果
「部費なんかあげなくても十分じゃないっ!むしろ減らしてもいいぐらいということがよくわかったわ!」
あと君たちの能力もよくわかったよ。俺的にだけどな。
「ということで私は犬派ねっ!」
「…え?いきなり!?何がどうそういう結論に辿り着いたんだよっ!?」
まだまだ生徒会の活動は続きます。