コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- 暴風ラジオ☆えぴそーど2☆ ( No.53 )
- 日時: 2010/06/25 22:44
- 名前: 遮犬 (ID: SmzuliUF)
鈴音「太陽とっ!」
有紀「・・・魔王の?」
鈴音・有紀「お部屋〜!(お部屋・・・?)」
ルールルッルルル、ルールル、ルルル、ルールールールールー♪
有紀「・・・なんか黒柳 ○子のお部屋みたいな感じね・・・?」
鈴音「今回も素晴らしいゲストがいらっしゃいました。早速ご招待したいと思います(真似てます)」
有紀「全く似てないわね・・・それより、私が魔王ってどういうことよ?」
鈴音「アラ!いいじゃありませんか!魔王。ステキですよ?(真似てます)」
有紀「なんだか真似ながら言ってきたらすごく腹が立つわね・・・。やめないと鈴音ちゃんの影をもっと薄くさせてあげるわよ?」
鈴音「うぅ・・・脅しかけられましたのでやめます・・・。何されるかわかったもんじゃないので・・・」
有紀「別に何もしないわよ・・・何も、ね」
鈴音「ひぃいいいい!!なんだか怖いです!もうオーラがすごすぎて・・・!無理ぃいい!!!」
有紀「そこまで!?私普通に喋っただけなんだけど!?それに無理って・・・そんなこと・・・いっちゃあ」
鈴音「ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!無理ぃいいい!!!!」
有紀「謝らなくていいし、それにその「無理ぃいいい!!」っていうのやめてもらえる?予想以上にそれ心にダメージ負うのよ・・・」
鈴音「え?有紀さんにもそんなことが!?」
有紀「人聞き悪いわね・・・私だって心が傷つくことぐらいあるわよ。例えば・・・」
鈴音「例えば、国まとめて10ヶ国ぐらい潰せる核兵器をうっかり川へ落としちゃったみたいなことですか!!?」
有紀「鈴音ちゃんはどういう目線で私を見てるのよっ!それに川落としちゃっただけじゃすまないでしょ!その話!」
鈴音「ま、まぁ・・・事実とはいえ、このラジオを成功させなければいけないので続けます・・・」
有紀「事実じゃないって!鈴音ちゃん何か私に怨みでもあるの!?」
鈴音「お、お父さんの仇っ!」
有紀「ここで新たな新展開!?鈴音ちゃんのお父さんなんて知らないわよっ!」
鈴音「・・・犯罪者は皆そう言う・・・・」
有紀「鈴音ちゃん・・・?」
鈴音「す、すすす、すみません!!ラジオに出れて興奮してて・・・だって本編でも台詞少ないから・・・」
有紀「えーと、ゲストだったわね」
鈴音「ここでこの話スルー!?ど、どっちでもいいですけど・・・聞いて欲しかった・・・」
有紀「改めて、ゲストはゴ○ゴ13です!」
鈴音「ひぃいいいいい!!!!ホンモノじゃないですかっ!!」
○ルゴ13「・・・・かゆ、うま」
鈴音「なんかこのゴル○13ゾンビ化してません!?」
有紀「そうね、死にそうな顔してるし・・・偽者?」
ゴ○ゴ○3「い、いてもたろか・・・ゴルァ・・・・」
鈴音「何か怖いっ!!ヤクザ口調だけど見た目ゾンビで死にそうなゴル○13って皆想像できないよっ!」
ゴル○13「俺が・・・世界を守ってみせるからな・・・っ!」
鈴音「なんかいい人っぽいー!マジでかっ!?こんなヒーロー、小さい子供が見たら夢ぶち壊しだよっ!」
有紀「天誅ー!!!!バババババババババババババ!!!!!(マシンガン連射の音)」
鈴音「ゴ○ゴーーー!!!!有紀さん!何してるんですかっ!!」
有紀「・・・父の仇・・・」
鈴音「私のヤツ、パクリました!?この外見はめちゃくちゃ怖くて中身はヒーローみたいな人が有紀さんのお父さんをやったとは思えない!」
ゴル○13「お、お前は・・・っ!ま、魔王の・・・ガクッ」
鈴音「すごく気になる死に方したぁー!!や、やっぱり有紀さんは・・・!?」
有紀「あ、もう時間ね。それじゃあこの辺で。また今度〜」
鈴音「あっ!ちょっと待って!有紀さん!有紀さ・・・」
ガッチャンコー♪(完)
次回予告!司会は聖滝姉妹!&椿君?ちゃん?の三人だー!どんな話が待ち受けているかはー!
乞うご期待!!byとなりのカツオ