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作詞:夕姫 CHICKINHEART! ( No.56 )
日時: 2010/06/25 23:07
名前: 遮犬 (ID: SmzuliUF)

①いつもどおりの坂道を、君と歩く。
 こんな日々が続けばだなんて・・・思っていた。

 いつか突然、君がいなくなるかもしれないって、
 とても怖くて、悲しくて、叫びたくて。
 君の手を握りしめた。

 この切なさにその温もりが、冷たくなっていて、
 一人この空、見上げることも、君を思い出して。
 
 しつこく小さく纏わりつく私を守るかのような白い雪。
 君も今この雪を見て、また空を見上げてるかな?

 大好きになることが怖くて、臆病だからこそ踏み込めないそんな私はCHICKIN HEART!

②君が私にいったこと、覚えている。
 過ぎ去った過去を忘れたくて私・・・願っていた。

 君は今も、私を覚えていてくれてるか、
 言いたくて、言え出せなくて、ムシャクシャして私は、君の名前を呟いた。

 この寂しさの中にはいつも、君の姿を、いつもどこかで、探しています。
 今すぐ駆け寄って、君の本当のことを伝えたい。
 私は臆病で、君をこれ以上好きになるのが怖くて

 好き、って伝えるのが怖かったんだ。

 大好きになることが怖くて、臆病だからこそ踏み込めないそんな私はCHICKINHEART!

 ラララッララ、もう無理だってね。
 ラララッララ、諦めちゃってね。
 ラララッララ、泣きたくなってね。
 ラララッララ、・・・それでも君は微笑んでくれた。私に笑いかけて、手を握って、言った。

 守ってみせるから、(こんな臆病な心には)
 私は嬉しくて嬉しくて(アナタがいなきゃダメなんだって)
 つい、君を抱きしめちゃったよ(そんな、私は、ずっとこれからも、CKICKINHEART!)

 CKICKINHAERT!!  (完)