コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

暴風ラジオ☆えぴそーど3☆ ( No.77 )
日時: 2010/06/28 19:43
名前: 遮犬 (ID: SmzuliUF)

つかもうぜっ!ド○ゴソボール!!

日向「今回は私と紗希の聖滝姉妹と椿君の三人でラジオ放送したいと思いまーす」

紗希「お姉、アニメのことはいわないでよ?」

日向「えーっ!なんでー?」

紗希「そりゃあそうでしょっ!ほんと、やめてよね?」

椿「あ、お茶いりますよね」

紗希「椿君いたんだっ!第一声がしかもそれっ!なんだかお決まりみたいな感じになってきたわね・・・」

椿「え?紅茶?あぁ、紅茶ですか。わかりました(笑)」

紗希「誰もそんなこといってないわっ!なんだかボロ雑巾の気持ちがわかってきたような気がするわ・・・」

日向「ルパァアーン!!マテェー!」

紗希「いきなりル○ン三世やらないでっ!お姉!」

日向「な・・・サボテンだと・・・?」

紗希「サボテンがどうしたのよっ!!何もそんなこといってないし・・・もう少し黙ってて!」

椿「緑茶にシーチキンぶちこんだの持ってきました♪」

紗希「椿君は何してるのよっ!緑茶シーチキンの油まみれじゃない!それになんで入れようと思ったの?」

椿「最近スパイシーさに欠けてるなぁー・・・って」

紗希「こんなデタラメなスパイシーいらないっ!!なんでスパイシーでそれもシーチキンなのよっ!」

日向「ねぇ紗希ー早くお便りいこうよー」

紗希「二人が意味の分からん行動ばっかりしてるからでしょうがっ!」

椿「クスクス・・・本当ですね♪」

紗希「あー!!イライラするぅううう!!!!」

日向「えーと・・・ペンネーム、昇竜拳さんからのお便りですね」

紗希「今にも二人に昇竜拳をブチこみたいところだけど・・・我慢するわ」

椿「フフフ♪紗希さんは面白いなぁ(笑)」

紗希「私は腹立って仕方ないけどねっ!」

日向「えと・・・最近、生徒会暴風警報の椿君が放課後の校内見回りのときに生徒会室を・・・」

ガシッ!グシャグシャグシャ!

紗希「ものすごい速さで椿君がお便りを潰しあげたっ!!」

椿「こんなもの・・・燃やせばいいんですよ♪(ニコニコ)」

日向「え、笑顔で・・・すごく怖いです・・・」

紗希「それほど見られたくなかった・・・?」

椿「・・・・コレ送ってきたやつ、どこのどいつです?(ニコニコ)」

紗希「笑顔がこわいぃいいい!!!」

日向「椿君?どこに行くんですか?」

椿「ちょっと・・・・用事を思い出して・・・ね(ニコニコ)」

紗希「怖すぎるぅうう!!!絶対用事って始末しにいく気だよねっ!?止めたいけど止められないオーラがバリバリあるんだけど・・・・っ!」

日向「紗希ですら止められないとなると私が・・・」

紗希「お姉はなおさら無理だよっ!」

日向「マスターボールで・・・」

紗希「なんで捕獲しようとしたの!?それに一番最高級のやつでっ!」

椿「ふふ・・・マスターボール?僕を捕まえたいんでしたら緑茶10年分持ってこないと・・・」

紗希「どんだけ緑茶飲むのよっ!ちょっとキャラ崩壊してないっ!?」

椿「アハハハ、冗談よしてくださいよ・・・僕は奏君のためなら命懸ける気でいますから」

紗希「ボロ雑巾が深くかかわってるのね・・・」

椿「ボロ・・・雑巾?」

紗希「あ、いえ。奏君」

椿「奏・・・君?」

紗希「え!?この呼び方でもお気に召さないの!?えーと・・・じゃあ篠原 奏君・・・」

椿「・・・はぃ?」

紗希「怖い・・・っ!!も、もういいです・・・勘弁してください・・・」

日向「紗希の心が折れた・・・すごいね、椿君・・・」

椿「あー、緑茶に佐藤ぶっかけたの食べたい・・・」

紗希「佐藤さんを!?それは可愛そうというよりっシュールすぎるっ!!」

日向「リアル鬼ごっこで必死なのに食べられちゃうなんてねー。アハハハハハハ」

椿「ハハハハハハハ」

紗希「笑いごとじゃないっ!!それに椿君の笑い方だけ目が笑ってないのよっ!!余計怖いっ!」

椿「・・・時間のようですね。そろそろ僕の秘密を明かそうとしたヤツを・・・(ニコッ)」

紗希「絶対殺る気だっ!!もういくら笑顔をしても顔が歪んでるようにしか見えないっ!」

日向「じゃあ最後は私のー!アニソンでおわろーっ!」

紗希「ちょっ!お姉っ!今そうしてる場合じゃないでしょっ!?ほらっ!椿君が・・・あっ」

ガッチャンコー♪

次回予告!今回は椿君の秘密が暴かれそうになったねーっ!うーん!気になるっ!・・・ぁ、椿・・・・・・・・!!!!!
ちょ、ちょっと待ったぁっ!いや・・・悪かった!投稿して悪かったよっ!あ・・・・いやぁあああああ!!!
byとなりのカツオ