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Re: 憂鬱week! / ( No.68 )
日時: 2010/07/26 18:07
名前: ゆえ ◆05YJ7RQwpM (ID: xixMbLNT)



 私嫌いな人がいるんだあ。


 彼女が不敵な笑みを浮かべたような気がした、バッと彼女のほうを見ると、きょとんとした顔をして笑った。
 「どうしたの? 松田君?」
 「……いや、何にも」
 僕がそういうと彼女が歩いてくる。二人だけの教室、窓から入ってくる細い夕暮れが、僕と彼女の影のみを映している。
 「ねえ、松田君は好きな子いる?」
 彼女は急に問う。
 「いるよ……?」
 何で僕は疑問系なんだろう。そして僕は聞いた「花山さんは?」と聞くと、彼女はにっこりと無垢な笑みを見せた。
 「あのね、私ね。松山君の事が好きなの」
 「えっ? そうなんだ……」
 「ねえ、あの。返事ほしいんだあ……」
 「いいよ、付き合う」

 彼女がにっこりとわらった。
 だけども彼女は大の嘘つきな子だった。
 それは知っているはずだったんだけど、彼女の笑みは嘘なんて一ミリもない、そんな事が僕の心の隙間に入り込んできた。 
 僕の事なんて好きじゃなかったんだ、彼女には僕なんて見えてないんだ、僕じゃなくて僕に似た彼女の大好きな彼しか見えて無かったんだ。
 そう、僕は彼の代わりなんだよ。

 その事に気づくにはあまり時間が要らなかった。


 ( 嘘つきの無い心 )

 まとまりなくてすみません…(^o^ ≡ ^o^)
 
 ちなみに、
 松山君は花山さんの事が好きなんだけど、花山さんは松山君に似の死んだ彼が好きらしい。
 んまあ複雑