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Re: 神より生まれし花 短編用オリキャラ募集中、クリスマス企画開始 ( No.134 )
日時: 2011/12/25 20:56
名前: フレイア ◆7a0DWnSAWk (ID: m9ehVpjx)
参照: クリスマス&祝☆復活?

*作者→作
 矛燕→ム
 火梨→ヒ
 光星→コ
 風威→フ
 雪→雪(あれ?)

<クリスマス企画〜!>

作「来た来たクリスマス♪クリスマスと言えば!!」
ム「えと…ツリーとか?」
ヒ「あ、パーティー!欠かせないよね!!」
コ「…あと、ゲーム大会、とか?」
フ「そうだな、雪遊びなんかも……」








作「甘ーーーーーーーーい!!あんたらそれでも魔法師か!?」






ム「だってさ、俺ら、旅してるし忙しいんだっての。」
ヒ「そうそう。更新してない作者が悪いわ!!」

雪「えっと、つまり作者さんは今回の企画で何を……?」

作「よくぞ聞いてくれました!!あのね、今から…………」







題して、『大☆魔法大会byクリスマスバージョン』をやってほしいの♪







全員『……………………は?』




作「いや、だってさ、公の場なんかで魔法大会したら人数多くて大変やもん!!
 めんどくさいもん!省略とかしたら興ざめやし!!」

ヒ「(作者、検査入院してたくせにやけに元気ね)」
コ「(どのみち、やりたかった、らしい。)」
フ「(仕方ないからサッサとすまそう。その方がいいだろう。)」
ム「(今回ばかりはフウイに賛成だな。)」


ムエン達はこそこそとお話ししてから、順番に魔法を出していく。

作「クリスマスにふさわしい物、よろしくね〜」


ヒ「じゃ、一番目の私から!!……あ、」
作「どしたの?まさか武器を忘れたとか言わないでね作者悲しいから。」



ヒ「忘れちゃった☆」


作「作者悲しいよ♪ヒナシちゃん♪」


ヒナシが忘れ物(武器)したので、次(フウイ)。


フ「では……スノー・ウィル『粉雪』。」


キラキラと降り注ぐ粉雪は……

作「寒っ!!ちょっと寒いやん、フウイー。」
フ「仕方ないだろう、温度を下げて使う魔法だからな。」


では3番目の雪。

雪「えっと、上手くできるのか分かりませんが……。」
作「ええよ、サクッとやっちゃって☆」

雪「は、はい!……ルミナ・ブリリアント!!」



あたりに巻き起こる光のつむじ風が、刃となって敵(作者)を切り裂く!!


作「って、切り裂かんとってよ——————!!」


うわ〜、もうやばい。雪の魔法って失敗もあるように設定してへんで!?
せっかくのツリーも台無し……


ム「(ナイスッ!雪!このまま終わらせよーぜ!)」





ピピ—ン。作者の地獄耳発動。





作「むーえーんーくーん?まさか主犯は君??まさか雪を使ってこの場を台無しにしようとした??」
ム「えっ?えっ?ち、違いますってハハハ…まさかそんな風に台無しにしようなんて微塵も思ってないですよ—。」


残念やね♪人間の心理って、嘘つくとき、一瞬やけど眼がうろつくねん。


作「作者魔法!『作者なめんなよバズーカ—!!』」

……我ながらなんつーネーミングセンスやろ。
ま、面白いやろ。

ム「なぜに作者が魔法を使うーーーーーーーっ!!」






思いっきりウィシュールの彼方に吹き飛ばされたムエンでしたとさ。






************************


ヒ「あれ?コウセは?」
コ「私、どうせ、光でキラキラ、やるし、別に、出る必要、ないかと。」
フ「要は魔法大会やる時点で逃げたってことだな。」
ヒ「やるじゃん、コウセ。」
コ「うん。」


ムエン帰還。

ヒ「おかえり…って、ぼろぼろじゃん。」
ム「くそ〜、作者、いつか、へこます。」
フ「その前に服を整えろ。みっともないぞ。」
コ「身だしなみは、基本。魔法にも、通じる、かも?」
ム「おう……。」


その日、ムエンは爆睡。そのほかのみんなは、別に何ともなく一日を終えましたとさ。



作「どうせならプレゼント交換なんかもやりたかったなー。ま、リアルでやったからいいか☆」



それでは皆様、メリークリスマス!!