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神より生まれし花‐真実は何処に…‐ ( No.3 )
日時: 2011/11/27 21:28
名前: フレイア ◆7a0DWnSAWk (ID: m9ehVpjx)

神無月様ありがとうございます!!!

私も、魔術系はすごく好きなんで…。
魔術戦闘に、魔術でお仕置きもありますよ。(何?!)

頑張りますっ!!


<第二話:魔法都市、その名はルメル!‐その2‐>

任務、それは大抵、上級魔法師くらいしか与えられない。

ちなみに俺は、……っと、自己紹介がまだだった気がする。

俺の名は、矛燕と書いて、ムエン。
主に四大属性は、水。副属性は風。

副属性っつーのは、自分が主に使う属性とは違って、主に遺伝的に発生するもの。

この二種類の組み合わせで、相手の攻撃を半減したり、逆に効果抜群…ってこともある。

んで、魔法師には強さの階級がある。

俺は、まあまあ強い中級ランク。
さっき俺を叱った長官……上級なんだよなあ〜。

……それがわかる方法は、みんな首から下げてるネックレスだったり、首輪…は、あまりいないけど、そこにある魔法石って物がどんな大きさか、でわかる。

下級ランクはネックレスと小さい魔法石。

…ま、こんなもんだな。


「任務が俺ってことは、……俺上級ランク!!!?」

「アホ。」

「え????」

「今回、お前がするのは、調査。」

調査任務は、大抵下級でも行ける。
…調べるところにもよるが。

「ええええええ!!!!住民の護衛とか、戦闘系じゃない……ですね。」

「……。お前みたいな半端物に戦闘させられるか!」

「再びガーン…」

「とにかく、医療舎に行け。カイトと、フウイから詳しい話があるだろう。」

「……分かりまーした。」

「さっさと行け。」


俺は長官室を後にした。

どんな任務か、分からないがしょぼいはず。

……いやだなあ…。


 少年は、歩みだす。

      始まりの一歩へ。


     出会いが、運命を揺るがす…。