コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: LIke=Love? ( No.30 )
- 日時: 2010/07/30 21:04
- 名前: 兎音 (ID: 5kx3QSMp)
[no.13]
>>賢悟<<
結構日が暮れている。
唯は時計を見て言った
『やばッ!もうこんな時間じゃん!!』
皆時計を見る
もう7時だ。
「じゃあもう帰るか」
唯は瑠璃と帰ろうとしたが俺は唯をこっちに引き寄せた。
「唯。めっちゃ美味しいものおごってやるから来いよ」
流石に怒るか・・・。とか思いつつ唯の返事を待ってると。
『まじか! じゃあ瑠璃も一緒い・・・』
唯が言い終わる前に俺は言う。
「隼人。今井送ってやれよ」
『お・・・俺?!』
隼人と今井は焦ったみたいだ。
『・・・でも隼人くんが遠回りになっちゃうよ!?』
今井は焦ってる。
隼人は黙り込んだが決意したみたいだ。
『・・・帰ろうか瑠璃』
そう言って隼人が笑ったら今井も下向きがちに頷く。
今井と隼人は俺らと逆方向に帰っていった。
さぁこの馬鹿をどうやって説得するか・・・。
「唯。いい加減気づいたよな」
俺は問うが唯はさっぱりのようだ。
俺は仕方なく教えてやった。
『え?!瑠璃と木下両思いなのか!?』
唯はビックリしてる。
「だ・か・ら一緒に帰してやったの!」
へー。とか言いながら独りで頷いている。
「じゃあ帰るか」
『おぅ』
俺らも帰ることにした———
>>唯<<
私は瑠璃と木下が両思いだと初めて知った。
まぁ賢悟の完らしいけどな・・・。
『家まで送ってほしいか?』
「いや。いいよ・・・その代わり」
『ん?』
「晩御飯の食材買いたいから店までついてきて」
私達はそうやって店まで行くことにした
『お前が晩御飯作ってるのか?!』
賢悟は驚いて私に聞く。
「ん。」
『お前がなー・・・。』
とか言いながらニヤニヤしてこっちを見る。
無事に食材を買い終えて賢悟は言った。
『そーいやお前の携帯のアド知らないな・・・。』
「あーそっか」
そうしてアドレスを交換して帰った。
少しして家に着いた。
あれ?
私は玄関を開けた。
何で鍵・・・開いてるんだ・・・。
私はリビングまで走った。
「誰だッ!!」
私はリビングの扉を開き中を見ると————
一番会いたくなかった人がいた。
小さい頃に母が他界するとすぐさま通帳を残し家を出た人物が
私をずっと一人ぼっちにさせた人
————父親———————
リビングに居たのは、急に居無くなった父親の姿があった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
賢悟は何気に完が鋭いですから!!←
唯の父親登場です!!
あっ!
瑠璃達の事は忘れてませんよ(・ω・;;;;
それではノシ←
