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Re: LIke=Love? ( No.31 )
日時: 2010/08/01 20:08
名前: 兎音 (ID: 5kx3QSMp)

[no.14]

>>唯<<

「・・・え?」

私はただ驚いた。
何で居るのか分からなかった。

『唯か? 唯なのか!? 大きくなったな———』
父は何か喋ってるみたいだが私には聞こえない。
頭の中が真っ白だった。
「ちょっと待ってよ。何がどうなってんのか分からないよ!」

私の声だけが部屋に響く。
『ごめんなー。一人さみしかったか?』
「ふざけないでよ!何で今さら帰ってきてんの?!」
私は怒鳴る。
父親は私の肩を強くつかんだ。

「痛っ」
『ごめんなー。お父さんお前を置いて行っちゃったもんなー、ごめんな』
父親は何回も泣きながら謝る。
「・・・ひとまず全部話して・・・。」

私はソファーに座りながら父親の話を聞くことにした。
—————どうして私を置いて行ったのかを

「何で....私を置いて出て行ったの?」
『すまん』

父親はずっとすまんだけしか言わない。
私は質問を変えて見た。
「何で・・・今さら帰ってきたの・・・・・・・」

父親は黙り込む。
そして————————
私の肩をまた強くつかんで父は叫んだ。
『金!金が無いんだよ!!
 唯は今何円持ってんだ?!』
「!!」
最低の父親だ!!
そして父は私の方に携帯を見せて言った。
『お願いだ!一回でいいから!!”カラダを売ってくれ』

父が見せた携帯には援交サイトがあった。
『高校生は高いんだ!お願いだ!!
 ・・・これも親孝行と思えばいいだろ———』
「ふざけんな!!」

私は父の携帯を手ではらった。
「何で普通に子供を売れるんだよ!最低の父親だな」

私は走って家を出た。
どこに行くかも分からずただ走った。
・・・どのくらい走っただろうか。
ここがどこかも私には分からない。
私は近くに公園があったからそこのブランコに座った。
外は真っ暗だ。
だんだん目が掠れてきた。
涙が出てきたんだ.........
父が謝りながら見せたあの涙は嘘だったのか———

「なんで。こんな父親なんだよ!!」
泣きながら叫んだ。

『———唯?』

私はゆっくりと顔をあげる。
そこには賢悟が驚いた顔で立っていた—————。

「・・・けんご?」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

こんな父親最低です((ty
少し短い気がするけどまぁいいか((オィ

ではでは
また今度ーー・ω・)ノシ