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Re: LIke=Love? ( No.35 )
日時: 2010/08/07 17:12
名前: 兎音 (ID: 5kx3QSMp)

[no.15]

>>賢悟<<

俺はジョギングの最中に叫び声を聞いた。
公園のブランコに影があった。

『・・・けんご?』
そいつは驚いたみたいだった。
けど涙をためて俺の名前を呼ぶ唯だった。
俺はいつも強気な唯が泣いていたから驚いた。

「ちょ......え?唯どうした?!」
俺は聞くと唯は笑った。
————ただの作り笑いをした。
『え?・・・あぁ大丈夫。欠伸が出たからじゃない?

「・・・」
唯は笑った。
だけど俺でも分かる。無理してることぐらい・・・。
「お前全然大丈夫じゃないだろ?」
『大丈夫だってば........』
唯はまた泣きそうな声になった。

「俺はうまく相談にのれないかもしれないけどさ。一人で抱え込むよりかましだと思うよ」
『・・・。』
「・・・そんなに頼れないか?それとも今井呼ぶか?」
『だめ!』
「え?」
『瑠璃に言ったら絶対心配する・・・から・・・。』
「じゃあ話してみて。・・・何があったかを」

唯がまた黙り込むから俺は唯の頭をなでながら言った。
「大丈夫だから」
唯は驚いて俺を見あげながら言った。
『本当に・・・聞いてくれる?』
「ああ」
唯は決心したみたいで、俺に話してくれた。
————今までこいつに何があったのかを。


『————走ってたらここに着いたんだ』
「・・・」
本当に最低な父親だと俺は思った。
だからこいつは自分で御飯を作ってたんだ。
————誰も作ってくれる人がいないから。
聞いてて俺も悲しくなってくる。
学校では強気だったが家で一人でずっといたなんて。
俺にはまったく想像できなかった。

「大変だったな。・・・・唯」
『———ッ!』
俺は言いながら唯を抱きしめた。
優しく。そっと。
『母親も.....いなくて.....父親ももう....あんな最低で....私はこれからどうすれば...いいの?』
唯は泣きながら俺に聞いた。
「一人で抱え込まないでさ・・・。もっと俺達を頼れよ。愚痴があるなら俺らが聞いてやる。相談があるなら俺らがのってやる。泣きたくなったら俺らが慰めてやる。一人が寂しかったら....。俺らのところに来い。いつでもお前を受け止めるから」
『ほん・・・とう・・・に?』
「ああ。嘘じゃない」

その言葉を聞いた唯は安心したみたいだった。
だけどずっと公園で泣いていた。
俺はずっと唯を抱きしめてあげた。
————そうすることしか俺には出来ないから。
「お前頑張ったな」
俺はずっとそう言いながら泣いてる唯を慰める。


公園にはずっと泣いている声と抱きしめている影があった。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
はい。
賢悟やばす^p^
自分で書いてて思った((ワラ

やっとno.15まで行きました!
何気に頑張ってたウチの努力かな?←
嘘。
読んでくれる人がいるからここまで出来ました
ありがとう(・ω・
そしてこれからも宜しくお願いします。