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Re: Because you were「貴方がいたから」 ( No.148 )
日時: 2010/09/12 16:53
名前: ハルカ (ID: q9W3Aa/j)

Ⅶ【035】〜続き〜




「ただいま〜」

「お兄ちゃん!おかえりなさい!!・・・あ、!!お姉ちゃん!!」

「久しぶり、凛ちゃん」

あたしの姿を確認すると、凛ちゃんはあたしに抱きついてきた。

やーん、可愛いーー////(キャラが・・・

あたしも思わず凛ちゃんを抱きしめてしまった。

時雨君はその様子を見て、優しく笑っていた。

「お姉ちゃんっ、いらっしゃい♪」

あたしは凛ちゃんの言葉に頷き、部屋の中へ入っていった。



「澪ー。今日食っていかん??もうすぐ8時半やし」

どうしようかな?今日は帰っても誰も居ないし、

まず帰ってもご飯用意してないし・・・・いいかな??

「うん、お言葉に甘えて」

「おう、肉じゃがやけどええよな??」

「いいけど・・・、もしかして、時雨君が作ったの?」

「そうやけど?親父帰ってくるのいつも深夜やしな」

そっか・・・。 時雨君が作った肉じゃが楽しみだな♪

三鷹は料理全然ダメだし・・・(笑

ひとりでに笑うあたしに、凛ちゃんは不思議そうな顔をしていた。