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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: ΨUnrealΨ1000hit☆目標!!見てってぇw ( No.184 )
- 日時: 2011/03/06 13:08
- 名前: ハルカ (ID: HijqWNdI)
*
「ふぅ〜、終わったぁ!!」
あとは道具を片付けて、教室に戻ろうかな?
妙にだるい体を起こして、あたしは教室へ戻った。
「澪ー、おつかれさん。ホラ、飲み物買ってきたでー」
「時雨君、ありがとう!実は喉渇いてたんだよね〜」
お、りんごジュースだ!あたしコレ好きなんだよねぇ〜。
パックにストローを刺し、口をつける。
「ぷはぁ、おいちぃ〜」
「おっさんみてぇやな」
隣でケラケラ笑う時雨君。
・・・別に気にしないもん、おいしいから仕方ないしっ!←
なんとなく窓の外を覗いてみると三鷹の姿があった。
「おーいっ、三鷹ぁーー!!!!」
窓を勢い良く開け、身を乗り出す。
三鷹はあたしに気付くなり、顔を青ざめる。
「バカ!!危ねぇだろ!!!!」
・・・・と言いながら。はぁ、仕方ない。降りますか。
教室も風入って寒くなったしね。
窓をゆっくり閉めてそこから三鷹を見てみると、ホッとした顔であたしを見ていた。
あたしも笑顔を返そうと思ったとき、急に視界がぼやけた。
・・・・あ、・・・れ?
「「澪??!」」
最後に見たのは三鷹が校舎に向かって、全力疾走してたのと。
時雨君の焦った顔だった。
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