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第二話

「知り合いか？関　案内してやれよ」

ええぇぇええ?!!

「はい☆勿論でぇす」

そう言いながら、心愛ちゃんが、小さくピースをしてる。

「じゃあ席は千—————」

「俺の隣あいてます!」

「じゃあ、アイツの隣で。」

あの、不良っぽい人の隣?!!

ががっ、頑張らなきゃ……;

「は、はい…!」

[ガタ…ッ]

「よろしくな、志保ちゃんッ」

ドキ———ン!

「俺は、中森輝だ。久しぶり♪」

はぃ…？

「あ、死んだんじゃなかったっけ…？」

私の中には、？がイッパイ出てきた。

何故なら、輝は３年前に死んだはずだから———

「それがな、生きかえっちゃったんだ!」

　（ちょっ、声出し過ぎっ）

「…ゴホン、そこ静かに!!」

「「はぁい、スイマセンっっ」」

……ぶっ!

こんな運命も、良いかも———

転校してきてよかったなぁ…

…あれ？手紙??

机を見ると、何故かノートを破って作った手紙が置いてあった。

〈キョウノホウカゴ、ウラニワニコイ〉

—————?!