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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: ♯××デレ!♯ヤンデレ編うp ( No.34 )
- 日時: 2010/07/29 17:25
- 名前: 黒蝶 (ID: Da2si9iJ)
「やばいやばいやばいやばい」
誰かに助けを求め————・・・って、あぁ!
あそこにいるのは——————
丁度良いところだ。
「操ッ!!助け——————」
「百万」
貧乏人の操は、そう。
俺に百万とそう告げて去っていった。
さすがに無理だと想う。
百万なんて持ってるわけないだろう。
「龍希。ねぇ・・・・・・・・・今、なんていおうとした?」
「や。別に」
助けてなんていったら殺されるきがしてならない。
俺の第六感がそう告げている。
うん・・・・・・・・・・・・・・・。
俺、かなり死の瀬戸際に来てる気がする。
「——————ねぇ。言い訳はいらない。早く、ねぇ早く」
くっ。
答えないとそれはそれで殺される気がする。
俺の選択肢に「生」はないのか。
どういう生活したらこんな風になるんだ。俺。
「えっと、だな。助けて、って」
まだこっちの方がましかな。って想っていってみたら。
愛桜の反応は予想外だった。
「違う。その前。」
「前・・・っていうと、その・・・・・・・・・やばいやばいっての?」
それも違う、と愛桜は言ってくる。
その前ともなると・・・・・・
俺は声に出してたらしい、あの
俺はこいつのことが———————好きなんだろうか。
いや、違う。嫌いだ。
友情として絶対に無理、だ。
ってとこだろうか。
「・・・・・・・・・・・あの時、友情として絶対に無理っていった、よね?」
「う・・・・・・・・・・・・は、い。」
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