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「わ、私が好きっていってあげてるんだから、返事はYESに決まってるわよね!」


理・不・尽・だ。

いや、別に嫌だとはいってない。
しかし良いとも言っていない。


無性にそわそわして腕組んでる結奈。


正直、俺は結奈に関わってないと想うのだが・・・。


ちなみに俺は童顔で、友達にはツンしかないツンデレといわれる。

それはつまり、ツンデレではない気がする。



・・・なんて言わずとも、とりあえず俺はツンデレの部類に入るらしいからよく俺のまわりでは結奈の話をする。


ちなみに、俺は軽くスルーしている。
興味ないし。







な、の、に





「ほ、ほら。早く言いなさいよね!」





何なんだこの展開は。


とはいえど、結奈を待たせることは心苦しい。





しかたないので、








「・・・・・・・・・・・ごめん。明日の放課後まで待ってもらえるかな?」




そう言い捨てた後







家まで全速力で逃げ帰った。