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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: ♯××デレ!♯ツンデレ編うp ( No.8 )
- 日時: 2010/07/29 17:18
- 名前: 黒蝶 (ID: Da2si9iJ)
ボスン
「はぁ〜・・・つっかれた・・・」
家に帰ってすぐ、に
ベッドにダ・イ・ブ☆
そして今日の一日を整理する
朝、登校する。友達の操(みさお)♂が校門前でこけをむさぼり食っていた。操は貧乏だった。
校門をくぐると稲葉(いなば)♂がどろだらけになっていた。稲葉は野球部だった。
教室に入ると英(はなぶさ)♀が俺に上目遣いで見てきた。誰にでも分かるくらい好意を懐いていて超絶気持ち悪かった。
十分休みに蜜(みつ)♂とキャッチボールをして窓を割った。反省はしていない。
給食の時間に大楽(たいら)にカレーを大盛りにして貰った。実はカレーは大の苦手だ。
「おかしい・・・・・・・・・・・・いつも通りの一日だったはずだ・・・・・・・・・・・・」
ちなみに“普通”と“いつも通り”は=(イコール)でつなぐものではないことを教えて上げよう。
とりあえず下で母さんがご飯だよと読んでいるので下に行く。
トントントンと軽快に歩く、しかし最後の三段ぐらいでこけた。
すると母さんの声が聞こえた。
「こら!階段が壊れたらどうするの?」
「待て母さん。そこは俺の心配をするべきだろう。」
そこまで息子を低俗に扱うんじゃない。
そこまで俺は落ちぶれていない。
友達とピンポンダッシュをしたり窓ガラスを割ったり大人向けの雑誌を読んだりするのは別に悪いことではないだろう。
良いことでもないけれど。
「あんたは屋上から落ちても死ななさそうだもの。」
それはツタを使わないターザンのものまねを屋上からをしろといっているのかな?
まさかそこまで母さんは馬鹿じゃないか。
「あんたは屋上からツタを使わないターザンのものまねでもしてみたら?」
流石親子。
皮肉なくらいに遺伝子が繋がってることが分かる。
ああもう!父さんにいいつけてやる!
「って、あれ?父さんは?」
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