コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re: 恋って、難しいね ☆実話☆ ( No.131 )
日時: 2010/08/02 21:09
名前: 仁菜 ◆UzHpQelzmA (ID: 3JMHQnkb)

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今日から夏休み。

1回しか来ない中2の夏休み。

今日の部活は家が近い友里ちゃんと可奈と行く事になった。

8時20分に友里ちゃん家に集合なのに茅穂は6時半に起きてしまった。

(あたしの家から友里ちゃん家は5分もかかりません)

でもあたしは動くのが遅いため丁度いいのっ!!


そんなこんなで可奈と友里ちゃんと合流して学校に到着。

ひーちゃんと一緒に、竜と悠也くんに手紙書かなきゃ。

9時から部活が始まり、1時間経った10時に、15分間の休憩時間が入った。

今がチャーンス!!

「ひーちゃん、書くよっ!!」
「うん!!書こう書こうっ!」

えーと、日にちと時間は必ずで、金は必ずって書いておくか。

「部活終わったあとだからジャージで来そうだね」

とあたし。

「じゃ、私服で!って書いておくか?」

ひーちゃんが書く。

あたしはひーちゃんが竜に書いてる間、

悠也くんに書くことにした。

「悠也くんは知ってるんでしょっ!?」

ひーちゃんが言う。

「あたしが書きたいだけなのっ!!」
「茅穂ちゃん、乙女だねぇ」

そうです!あたしは恋する乙女ですっ!!


それから少したって・・・


「「出来たー!!」」

完成!!悠也くんのも出来たし♪

あとは自転車のかごに突っ込むだけ♪(おいおい)


帰り。

竜の自転車は・・・

あ、あった!

よし、これに入れて置こう。

いくらあほな竜でも、かごに何か入ってることくらい気づくでしょ。

(失礼なあたしですみません)

悠也くんには手渡しでさっき渡してきた。

倭に

「へぇ、鈴野もラブレター書くように成長したんだな」って。

「どういう意味?てか、ラブレターじゃないし」

倭とは、

あたしのお母さんと倭のお母さんが仲がいいからあたし達も仲がいいっていうか・・・。

まぁ、そんな感じです。




悠也くんはともかく、竜は気づくかな?



心配なあたしとひーちゃんです。