コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re: 恋って、難しいね ☆実話☆ ( No.145 )
日時: 2010/08/03 19:11
名前: 仁菜 ◆UzHpQelzmA (ID: L7bcLqD7)

21

今日は待ちに待った遊びに行く26日!!

部活が終わり、ダッシュで教室を出たとき、

「茅穂っ!今日午後まで残る?」

突然可奈に声をかけられた。

「ごめんっ!今日は悠也くん達と・・・」
「あっ!そっか。いいよいいよ!楽しんできなっ」

可奈・・・

「うんっ!ありがとっ」
「茅穂ちゃん、行くよっ」

ひーちゃんに声をかけられた。

「うんっ!!」

あたし達は急いで学校からでた。



家まであと半分ってとこで、

あたし達に最悪の出来事が。

雨。

どしゃぶりの雨。

「ぎゃああ!ひーちゃんっ、早く帰ろうっ」
「うんっ!そうしよう!」

あたし達はチャリをコキコキ急いだ。

「じゃ、ひーちゃん、後でねっ」
「うん!」

結局あたし達はびっちょびちょで帰宅。

「た、ただいまぁ」
「おかえり・・・ってお姉ちゃん!!大変っ!」


そういうと妹の実花はタオルを取ってきてくれた。

「ありがと・・・」

そういうと実花が

「お風呂用意してあるからシャワーだけでも浴びちゃいな?風邪引くよ」

あたしよりしっかりしてる実花。

妹なのにあたしよりしっかりしてるってどういうことだっ!!

「うん、実花、ありがと」

そういってあたしはお風呂に行った。



お風呂から出てすぐに、ひーちゃんから電話があった。

「どうしたの、ひーちゃん」
「今日の事なんだけどさーどうする?」
「う〜ん・・・ひーちゃん、竜に電話かけてみて」
「え!茅穂ちゃんかけてよ」
「だってあたし、竜ん家の電話番号知らないもん」
「・・・分かった。じゃあ、かけ終わったらまた電話するよ」
「うん、分かった。よろしく〜」
「はぁい。じゃ、後でね」
「はーい」




そう言って電話を切った。