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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 未知なる世界へ ( No.4 )
- 日時: 2010/10/31 15:35
- 名前: ナナ (ID: uzSa1/Mq)
3話 道筋
それからしばらく、アイラはこれまでに起こった事をイルに話していた。元の世界に嫌気がさした事、夢を見ていたら草原に一人で立っていてイルに逢ったと言う事だった。
アイラは話しだすと、止まらずいつまでも話していた。あまりにもアイラが楽しそうにしているため、イルはなかなか話しを切り出せずにいた。
「うーん……それにしても、ここは私の夢なのよね? それなのに何でイルに逢う事が出来たのかな? もしかして、ここが……違う、」
そこまで言うとアイラは口を閉ざし俯いた。
イルはやっと話せると笑いながら、
「アイラがさっき思った通りだよ。ここは君の夢であって君の夢ではない。『別の世界』だよ、アイラは選ばれたんだ、別の世界にいける!!」
そこまでイルは言うと、アイラの様子を伺っていた。
「別の世界に……私が、」
アイラはひどく動揺している様だった。
「嫌なのか?」
イルはまじめな顔で聞く。
決断を迫られるアイラだった。
続く
今回もぐちゃぐちゃでごめんなさい(-_-)
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