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Re: それでも好き 書き直し* ( No.2 )
日時: 2010/07/31 17:30
名前: 優衣香 ◆61VSp9/g2M (ID: 4m8qOgn5)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

第二話 すぐそこに運命発見!

「留美、瑠夏じゃあしゅっぱーつ♪」

「っと、その前に…」

留美が心配そうに言った。

「準備しなきゃ!」

ちょっ…!

「瑠夏もクラスの王子様の写真もってかなきゃ!」

え…っ?!

「なんか一人になっちゃったぁ…」

こんなとき、運命なんてないか…って!

隣に、クラスの王子様、大洋ッ?!

しかも、二人っきり!

「家、ここらへん?」

なんか、てれて・・・る?

「そ、そうだけど?」

「じゃあ、あいつの家知らないか?」

え?あいつ?ああ、あいつね。

「あいつの家なら、ここの隣の隣だよ」

「ありがとな」

どきっ!これは、みんな惚れちゃうよぅ

もしかして…これが運命!いや、出会ったのも運命!

「優羅…どうしたの?」

「え?いやあの、なんでもない!!」

王子様に会っちゃったよぅ。なんて、瑠夏に行ったらどうなることか。

「王子様に会ったんじゃないでしょうね?」

瑠夏が怖いっ。

「そんなんだったら、とっくに言ってるってば〜」

「ほんと?」

超疑い深そうに瑠夏が聞いてきた

「ほんと!」

一件落着とそう思った時…

「それから、旅はやめたからじゃあバイバイ」

「えっ?やっと用意できたのに、待ってよ〜」

今度は留美?ま、いいや。

「じゃあ、またね〜♪」

「だから待っててばーっ」