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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: それでも好き 書き直し* ( No.5 )
- 日時: 2010/07/31 17:31
- 名前: 優衣香 ◆61VSp9/g2M (ID: 4m8qOgn5)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
第五話
イルカショーが今終わったから、脱出脱出〜♪
そーっと、そーっと…抜け出すのだあたし!
よしっ、順ちょ…?
「あっ」
しまったぁ〜、ばれた?
「トイレに忘れ物した」
え…。あれ?脱出成功?まあ、脱出再生、再生。
今度はいけ…る?
いけるっ!!
まずは、水族館から大洋と抜け出す作戦♪
そして二人で、デートなのだぁっ。
作戦はこう。まずは、大洋を裏口で待ちぶせして捕まえてデートッ!
そして、二人は学校で人気者&有名カップルで王子様と姫様ってあだ名がつくのぉ!
もちろん、王子様は大洋。姫様はあたし〜っ♪
あっ、いつの間にか大洋が目の前に!!
何言うのかな?もしかして告られるとかっ?!
「何それ、変な顔」
えっ?好き??
※優羅には好きって聞こえてます。
ちょ、急に言われても困る〜♪
よしっ、じゃあここで思い切って、告白だぁ。
「あのぉ、実は前から…すき…でした?」
聞いてどうするんだよぉ。
「は?」
そりゃ、は?だよねっ。
「すいませぇ〜んっ」
何やってんの?あたしぃ
「…なんだ、あいつ」
っていうか、これで大洋があたしのこと意識したりして!
…ってそれはな…うわさをすれば大洋目の前!
「あのさ、藤井優羅。このあと水族館一緒に行かない?」
えっ?!
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