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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: それでも好き 書き直し* ( No.7 )
- 日時: 2010/07/31 17:32
- 名前: 優衣香 ◆61VSp9/g2M (ID: 4m8qOgn5)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
第七話
「さ、早くいこっ」
「まぢで?」
…っていうか本当にまぢなの———?!
「まぢだけど。それが何か文句でもある?」
い、いや…無いけど…無いけど嬉しすぎるよっ♪
だってさ、クラスのイケメン王子様とデートできるんだよぉ〜。
夢みたーい。幻みたーいっ。想像とか妄想みたぁーいっ!
「手つなぐ?」
わあ〜、つなぐつなぐ!あたしの想像では、遊園地で人混みがいっぱいいるところでね。
『はぐれないように、手つなごっか』
…的な〜♪♪
「つなぐ、つなぐ!」
でさ、『寒いよぅ…』
って甘えてたときにね。
『じゃ、これ着とけよ』
っ的に〜♪
※妄想が長いので、早送りにします。
——————————————————
「あのさっ、俺も好きだ!」
え?作者早送りしすぎ〜ッ。
そんな…そんなのおkに決まってんじゃ〜ん!
「いいよ、付き合ってあげる。 」
予想とは違うけど、すっごいイイ感じ。
「やったぁ〜、じゃ藤井優羅のこと優羅って呼んでいい?」
うわ〜、夢?じゃな…
そうして、二人は結ばれたのでした。終わり。
「「勝手に終わらすな作者〜ッ!」」
同時に言っちゃった。どうしよ〜…。
でも、大丈夫かぁ。
「じゃあ、また明日学校一緒に行くから!」
大洋、帰っちゃった…あたしも帰ろう。
ん?誰かいる。誰?
「…藤井優羅。許せない」
何?さっきのは誰?
でもどうせ、あたしと同姓同名の人を、言ってるんだろうなぁ。
だってあたし、恨まれるようなことしてないもんね。
だから、帰ろっ。
昔のあたしは本当に、馬鹿だったよ————
もっと、慎重にしとけばよかった。
このあと、優羅は大変なことに、巻き込まれてしまうのでした—————
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