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*E・Cラジオ* NO.2 恵玲&風也  ( No.495 )
日時: 2011/02/14 23:04
名前: 友桃 ◆NsLg9LxcnY (ID: st6mEGje)
参照: http://www3.plala.or.jp/banisingukyanon/radio.html

風也「……どこだここ」

恵玲「風音高の放送室だよぉ、風也くん」

風也「放送室? てか何でお前と2人……」

恵玲「たまにはいいじゃんっ。いつもは亜弓に独占されちゃって2人でなんてしゃべれないんだから」

風也「オレらそれほど2人でいねぇし。つーかお前と2人とかマジおっかな——」

恵玲「それじゃあそろそろラジオ第2弾スタートで〜す!」

風也「……オイ」

恵玲「じゃあ最初のおたより行くよぉっ。えっとぉ……、ペンネーム“戦闘狂”さん! “恵玲と風也、どっちの方が強いんだ!! 強いほう明日の夜中零時に風音高の屋上で俺と決闘しろーっ!!”」

風也「お前行って来い、恵玲」

恵玲「えぇ〜っ!? なに言ってんのぉ? あたしみたいなか弱い女の子に決闘なんて行かせる気ぃ?」

風也「しらじらしい。オレのこと腕一本で吹っ飛ばせるくらい馬鹿力なくせに」

恵玲「なんのことぉ? とりあえず、明日行ってあげてね! じゃないと戦闘狂さんかわいそうだから」

風也「……もしかしてその戦闘狂ってお前のことじゃねぇのか?」

恵玲「そんなわけないでしょぉっ! あたしだったらこんな遠回しなことしないですぐこの場でやるもん!」

風也「言った……! お前今本音言ったろ……! ただのケンカ好きじゃねぇか……っ」

恵玲「風也くんには言われたくないっ」

風也「オレ強い奴にしか興味ねぇし」

恵玲「……それってあたしだったら満足だよね?」

風也「お前ぶりっこキャラ完全にぶっこわれてんの気付いてっか?」

恵玲「あたしぶりっこじゃないも〜ん。それより、次っ! 読むよっ。ペンネーム……あ・あたしこの人知ってる」

風也「ダチか?」

恵玲「ううん、風高で有名な人だよぉ。てか風也くんの天敵!」

風也「天敵なんていたっけか……?」

恵玲「ペンネーム〜“紫苑風也ファンクラブ会長兼世間が認める風也くんの真の恋人!! 風高1年3組・町d——”」

風也「消え失せろ……っっ!! つーかなんだファンクラブって! んなもん、あるわけねーだろーがっ。どーせあのバカ1人でやってるだけだろ!」

恵玲「こっそりあるんだよぉ、ファンクラブ。風也くんに気付かれないようにやってるだけで。——で、質問は〜…どうでもいいからとばすとしてぇ……」

風也「お前もなかなか酷い扱いしてんな」

恵玲「あ、なんか気になる文が一番最後にっ! “P.S 風也くんっ、今度ゲストとして遊びに行くから楽しみにしててn——”」

風也「来んじゃね——っ!!」




強制終了←


町田ちゃんどうするかなぁ〜ww←

次誰にしよ〜?^^


*参照より挿絵ww