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「以外とバイトってないもんだなぁ〜」
俺は、コンビニやスーパーなどあらゆる店をはしごして、バイトを頼みに行ったが、どこも人が足りているとのことで追いかえされてしまった...
それで俺は、公園のベンチに座っている...
現時刻は、午後5時...辺りもだいぶ暗くなった..
「さて、雫んとこもどるか..」
そうして、公園を過ぎ、街を抜け、山に入った...
しばらく歩くと鳴き声が聞こえる...
鳴き声の方に近づいてみると、白いワンピースを着たツインテールの少女が一人でしゃがみ込み、泣いていた...
「どうしたの？」
「迷子になったの...」
「迷子...名前は？」
「御園　桜...」
「みその...聞いたことねぇなぁ〜」
「とりあえず、もう暗いから、家に来いよ」
...とりあえず、桜ちゃんも神社に連れて行くことにした...