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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- 白神の剣 25話 ( No.27 )
- 日時: 2010/09/13 17:12
- 名前: 皐月凪 (ID: VozPDcE.)
俺は、亜希たちに連れられて山城学園入り口前に来ている...
相変わらず人が多い...
先に来ていた、おなじみの面々が顔をだす...
芽衣、唯、天宮さん、梓、遠野、そして雫...
結果を聞くと、どうやら名前を書き忘れた相沢をはぶいては、みんな特Aだった...みんな頑張ったんだなぁ〜
点数は、俺と天宮さん、雫と梓、遠野が満点...芽衣が490点、唯が492点、亜希が489点、相沢..0点...
「よし、みんな特Aに移動しよーぜ!!」
遠野が言う...頭いいのにFクラスで退屈していたのだろう...やけにテンション高い...
「いや〜みんな特Aだとわね〜、私の周りみんな頭いいわ〜」
亜希が言う...
「俺を、俺を置いてかないでくれぇ〜」
「相沢、たまにFクラスにも遊びに行ってやるから、そんなにくよくよすんなよ」
「きのどくね」
さらっと言う梓...
「じゃ、あとでな...相沢」
俺たちは、F組に転落した相沢を残して特Aの教室へ向かった...
特Aは、なにからなにまで最高級のものが使われていた...教室なのか...ここ...薄型のTV、冷蔵庫、エアコン、絨毯、PS3まで設置してある...
なんでもあるな...ここ
「うひゃ〜特Aだ〜、あこがれだったんだよなぁ〜」
「よかったね、遠野くん」
「そういや、神崎と亜希と俺以外みんな特Aだったっけか...」
「安心するのはまだ早いわ!!」
「あ、天宮さん!!」
「この後、特Aだけの超難題テストが行われるわ...いっとくけど、あの学力テストの比ではないわ!!」
...天宮さんが言うと説得力あるなぁ〜
「はぁ〜い、席に着け〜!!」
『あ、赤凪先生!!!!!』
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