コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- 白神の剣 33話 ( No.42 )
- 日時: 2010/09/22 16:16
- 名前: 皐月凪 (ID: VozPDcE.)
33話、2900文字打った後にエラーが出て、白紙→書く気力無くしたので、省略して書きます...
昼食を食べ終えた俺たちは、それぞれ修行に移ることにした。
俺と雫と天宮さんと唯は、魔導図書館に
鮫ちゃんたちは、個々の修行に
魔導書を解読するのに天宮さんの力を借り、解読に成功した。
書いてあった内容は、
無の属性はすべての属性の基本であるということ。
属性は火、水、風、土、雷の5種類あって、すべて習得すると『マテリアルマスター』の称号を得られるとのことだった。
『マテリアルマスター』には特権があって、5種すべての属性を使用しているときのみ発動できる、『光の属性』の使用をみとめられている。
...ただ、『光の属性』がなんなのかわ書いていなかった。
火の属性を宿すなら、灼熱の心を持ちし者が灼熱のルーンを自分の剣に刻む。
水の属性を宿したいなら、清らかな心を持ちし者が、清水のルーンを刻む。
風の属性を宿したいのなら、誠実な心を持ちし者が、純風のルーンを刻む。
土の属性を宿したいのなら、剛健な心を持ちし者が、剛健のルーンを刻む。
雷の属性を宿したいのなら、瞬身の心を持ちし者が、迅雷のルーンを己の剣の刀身に刻め、とのことだったが、遠野の作った、玉鋼の剣には、傷一つつけることが困難で、遠野と協力してルーンを刻むことにした。
....遠野に案内されて『錬成室』に来た俺たちは、早速ことに取りかかる。
錬成室に取り付けられた、巨大な炉で俺と雫の剣を熱し、刀身が赤くなったところで、俺達は、刀身にルーンを掘り始めた。
...内部温度8500℃の炉を開けた室内は、もはや灼熱地獄と化していた。
それでも俺たちは、3時間という時間をかけてひたすらルーンを掘った。
作業を終えた俺たちは、汗でビショビショだった。
とりあえず、ルーンを刻んだ剣を冷ましている間に、ナナから変えの服をもらい、シャワーを浴びることにした。
ナナの部屋が、この飛行船の一番上にあるみたいなので、俺たちはそこへ向かった。
...部屋には、『ナナの部屋』の立て札。
...俺は、扉をノックするのであった....