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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 好きと言ってもいいですか?-終わりのある恋ならば- ( No.31 )
- 日時: 2010/08/30 16:34
- 名前: セピア (ID: jBQGJiPh)
- 参照: 最近になって宿題が終わってないコトに焦り始めましたw
第七話*なんで私は、責められる??*
「…蒼磨…くん……??」
蒼磨くんって……、
「…樹、蒼磨くん———……??」
すると急に、愛美ちゃんの目力が強くなった
「……アンタ、蒼磨くんとどういう関係??」
その目力で、愛美ちゃんは私を睨みつけた
…言わないほうがいいかな……
「…あ、あッ!、私のお兄ちゃんが蒼磨くんの友達なの!!だから名前……」
私は苦笑しながら言った
「…フーンッ、そ、」
それっきり今日は、愛美ちゃんとは口を聞かなかった
—————
「ただいまでーす……」
私は戸をカラカラッと開けながら言った
「あら葵ちゃんお帰りーッ」
小母さんが元気な声で言う
「……???」
玄関に、蒼磨くんの靴と、小父さん小母さんの靴、
そしてもう一つ、女の子の靴があった
「…お客さん……??」
私は不思議に思いながら、家に入った
「え—————……」
私は硬直した
「さあさあ葵ちゃん座って!、紹介するわ!!
蒼磨の妹の、愛美よ!ヨロシクしてやってね!!」
なんで————————
「やっぱり、お兄ちゃんと関係あったんだ」
ナ ン デ————
*続く*
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